11月20日に、トヨタが「これまでの常識を根本から覆す、新発想のクルマへの挑戦」を掲げて開発された極小コンパクトカー『iQ』がデビューする。
トヨタ紡織は、自動車の燃費性能の向上によるCO2削減を目的に、より軽量なシート骨格「トヨタ紡織新世代シート骨格TB-NF100」をトヨタ自動車と共同開発し、トヨタ『iQ』に採用されたと発表した。
時として、世界を変えるようなイノベーションは、“大胆な小型化”や、“ダウンサイジングの価値提案”によって誕生する。自動車業界からも「ダウンサイジングによる提案」が行われた。トヨタ自動車が11月20日に発売する『iQ』だ。
15日に発表された、トヨタのマイクロプレミアムカー『iQ』。外見は超コンパクトボディながら、180cm+・90kg+の記者のような大柄な人でも問題なく3人は乗れるという。そこで、まずは運転席から実際に乗ってみた。
全長3m未満というコンパクトボディながら4人が乗れるという革新的コンパクトカー、トヨタ『iQ』。「デザインでもプレミアムコンパクトを追求したかった」(開発主査・中嶋裕樹氏)との言葉どおり、複雑な曲面を多用した“クラスレスデザイン”が与えられた。
デンソーは、コンパクトカー用小型カーエアコンを開発、日本、欧州で販売されるトヨタ自動車のコンパクトカー『iQ』搭載される。今回、開発した小型カーエアコンは、エアコンユニットの体積が従来品と比較して約20%低減した。
英国トヨタは新型『iQ』の発売に合わせて、車内の広さをPRするプロモーションビデオを制作した。ビデオには長身のバスケットボール選手数名が登場。果たして、全長3mを切るiQに何人乗れたのか!? 撮影取材の模様はyoutubeで公開中。
アドヴィックスは20日、世界最小・最軽量のESC(横滑り防止装置)モジュレーターを開発したと発表。トヨタ自動車の超小型車『iQ』に全車標準装備されている。
英国トヨタはこのほど、新型『iQ』の発売に合わせて、室内の広さをPRするプロモーションビデオを制作した。ビデオには長身のバスケットボール選手数名が登場。果たして、全長3mを切るiQに何人乗れたのか!?
トヨタ自動車は、新型コンパクトカー『iQ』の発表にともない、東京銀座のソニービルにおいて空中パフォーマンスを実施する。
毎週月曜日の日経朝刊の紙面をみると「ニュースでみる一週間」という企画が載っている。「NIKKEI NET」に掲載したニュースへのアクセス数に応じて閲覧ランキングを作成しているそうだが、先週の1位は「世界の株価が乱高下」だった。
11月20日発売のトヨタ『iQ』のユーザー象をイメージするのに、『ヴィッツ』やホンダ『フィット』の初代が登場したころのユーザーにヒントがあるかもしれない。
アムラックストヨタでは、10月15日の新型車『iQ』発表に伴い、アムラックス東京ならびにMEGA WEBにおいて特別展示を開催する。
トヨタ自動車は10月15日、超小型ボディの新型車『iQ』を発表した。全国のネッツ店を通じて、11月20日より発売する。報道発表会場は千葉市の幕張メッセ。モデルやパントマイムによる演出、数十台のiQによる群舞などが披露された。
11月20日発売のトヨタ『iQ』がライバル視しているクルマはあるか。10月15日の幕張メッセでの発表会でトヨタ関係者からは、「ライバルを強いてあげるならば」という前置きが付いて、「ライバルはスマート『フォーツー』」という答えが多かった。