新たな最高峰カテゴリー規定「ルマン・ハイパーカー」(LMH)に則っての世界耐久選手権(WEC)参入を2022年に目指すフランスのプジョーが8日、そのドライバー陣を発表した。日本で長く活躍したロイック・デュバルら7人が名を連ねている。
1月22日、世界耐久選手権(WEC)が2021年シーズン開幕戦の開催国と日程を変更した。3月のアメリカ開幕は断念となり、今季は4月4日のポルトガル戦で始まることに。また、1月21日には暫定のシーズンエントリーリストも発表されており、ハイパーカークラスは5台となっている。
トヨタは15日、ルマン24時間レースを含む世界耐久選手権(WEC)の2021年シーズン参戦車「GR010 HYBRID」を発表した。ドライバー布陣に昨季からの変更はなく、昨季世界王者の小林可夢偉は悲願である自身初のルマン優勝を「最大の目標」に据えて戦う。
トヨタGAZOOレーシング(TGR)は1月15日、ルマン・ハイパーカー(LMH)「GR010ハイブリッド」を発表、2021年シーズン世界耐久選手権(WEC)に参戦する。
ポルシェは新規定「LMDh」に基づいたマシンをスタンバイし、“プロトタイプ耐久レース”の世界に戻ることを決めた。近い将来、ルマン24時間レースの総合優勝戦線で再びポルシェが戦う姿が見られることになる。
ラリーレイドの最高峰「ダカールラリー」の2022年大会にファクトリーレベルの関与をもって参戦するプランを発表したアウディ。その他にも同社のモータースポーツに関する発表がいくつかあり、ルマン24時間レースへの“帰還”も視野に入っていることが明らかになっている。
世界耐久選手権(WEC)の2019/2020シーズン最終第8戦「バーレーン8時間」の決勝レースが現地14日に実施され、「トヨタTS050 HYBRID」7号車の小林可夢偉組が優勝、可夢偉ら3人は初めてWEC-LMPドライバーズチャンピオンの座に就いた。
ルマン24時間レースで3年連続となる総合優勝を飾ったトヨタ(TOYOTA GAZOO Racing=TGR)。2日にオンラインでの“凱旋会見”があり、村田久武チーム代表は、依然として難関であり続けるルマンというレースの本質、奥深さについて語った。
トヨタGAZOOレーシング(TGR)はルマン24時間レース3連覇を記念して、オンラインの“凱旋イベント”「Online TGR Stage - ルマン3連覇記念スペシャル -」を10月2日に開催する。
世界耐久選手権(WEC)の2019/2020シーズン第7戦、20年9月19~20日に決勝が実施された第88回ルマン24時間レース。その結果をもって、トヨタの2季連続WEC“チーム王座”獲得が決定した。またルマン3連覇の中嶋一貴、初優勝ならずの小林可夢偉らの談話も入ってきている。
2020年のルマン24時間レースが日本時間の9月20日21時30分にゴールを迎え、TOYOTA GAZOO Racingの8号車(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドン・ハートレー)が総合優勝を飾り、ルマン24時間レース3連覇の快挙を成し遂げた。
2020年のルマン24時間レースは開始から12時間が経過した。スタートからTOYOTA GAZOO Racingの7号車がトップを快走していたが、12時間を迎えた直後にトラブルが発生し後退。
2020年のルマン24時間レースが現地時間の9月19日にスタートが切られた。
18日、世界耐久選手権(WEC)の来季暫定カレンダーが発表された。来季は久々に「季=年」のかたちで“2021年シーズン”となり、6月の第89回ルマン24時間を含む全6戦の予定。2年ぶり開催の富士スピードウェイ戦は9月26日決勝予定の第5戦としてカレンダーに載っている。
世界耐久選手権(WEC)の2019/2020シーズン第6戦がベルギーのスパ・フランコルシャンで開催された。現地15日の決勝6時間レース、LMP1クラスはトヨタTS050の1-2フィニッシュとなり、トヨタはシーズン4勝目。小林可夢偉組の7号車が3勝目をあげている。