日産自動車と三菱自動車が軽自動車ビジネスで提携する。13日午後3時に正式発表された。両社の提携はトランスミッションに続いて2つ目。今回合意した軽自動車ビジネスの提携は、三菱の軽貨物車を日産にOEMで供給するというもの。
三菱自動車工業は26日、『パジェロミニ』など16万台あまりに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。98年10月から今年7月に生産されたパジェロミニ、『ミニキャブ』、『タウンボックス』、合計16万4514台が対象。
三菱自動車工業は、軽商用車の『ミニキャブトラック』、『ミニキャブバン』、軽乗用車『タウンボックス』の一部を改良して20日から発売した。
トヨタ自動車は、3列シートのミニキャブワゴンの『スパーキー』をマイナーチェンジして11日から発売した。1.3リットルエンジンの2WD車は超−低排出ガス車(★★★)認定を受けている。快適装備の見直しも図ったが、価格は据え置きとなっている。