4つのカテゴリーの性能を1台に集約した「4バイクス・イン1」のコンセプトを掲げて『ムルティストラーダ1200』が登場したのは2010年。
ホワイトハウスオートモービルが、10月28日より開幕する「東京モーターショー2015」にて日本初公開する米国ポラリス社の3輪ビークル『スリングショット』に早くも試乗した。
スズキの新世代スポーツネイキッド、『GSX-S1000』にフルカウルの外装をまとったのが『GSX-S1000F』である。
『MT-03』は今回同時にデビューした『MT-25』と同じ車体に320ccのエンジンを搭載したスポーツネイキッドモデルである。
『MT-25』のコンセプトは「大都会のチーター」。豊かなトルクと軽快なハンドリングを生かしたキレのいい走りが魅力のスポーツネイキッドモデルだ。
ジャケットをサラッと羽織って、気軽に乗ることができるようなバイクだ。車体の動きが軽快で、自由自在に操れるフィーリング。ハンドリングも軽く、コーナーでは狙ったラインを外さないし、旋回中にラインを容易く変更することもできる。
1689ccの排気量を持つ「ツインカム103B」エンジンを、ついに搭載したソフテイルファミリー。日本に上陸したばかりの『FXSB ブレイクアウト』に早速乗った。
2016年モデルで新しくなったスポーツスター『IRON883』に早くも乗った。まず感じるのは、足まわりが飛躍的に良くなっていること。
競技用モトクロッサーの450クラスはハンパない。エンジンのピックアップが過激なほど鋭く、サスペンションも一部のトップライダーのためのビッグジャンプに備えていて硬めだから、到底ホビーの範疇でファンライドを楽しむ程度のライダーには乗れない。
デザインコンセプトは「クラウチングビースト」。今にも獲物に襲いかかろうとする野獣イメージしたという、アグレッシブなフォルムが印象的だ。
ただでさえ先進的な装備を満載にするBMW Motorrad。その最上級ラグジュアリーツアラーというだけあって、装備内容はとことん豪華だ。
フロント2輪+リア1輪というだけでも目をひくが、ボリューム感タップリの車体で、ものすごい存在感だ。
エンジンもハンドリングもかなり過激だ。まず、ロータックス製の直列3気筒エンジンはスロットルレスポンスが鋭く、低回転域から力強い。全域でトルクフルでパワーが落ち込む領域が見当たらない。
夏休み真っ只中、暑いとわかっていながらも、どこへ行こうかと思いをめぐらせるライダー達も多いことだろう。
公道向けモデルでは絶版となってしまった2ストロークエンジン搭載車だが、コンペティションモデルならまだまだ新車で買える。もちろん、オーソドックスなキャブレター仕様でだ。