「ザ・ダカールレプリカ 週末の冒険者へ!」を開発コンセプトに掲げた『CRF250 RALLY』はその名のとおり、ダカールラリーを戦うファクトリーレーサー、「CRF450 RALLY」の開発思想を受け継いだマシン。
60年近い歴史を持つホンダCB。その伝統を受け継ぐ『CB1100EX』は、トラディショナルなオートバイらしいシルエットをそのままに新型へとまた進化している。
シリーズに新加入した『CB1100RS』は、よりスポーティなライディングが楽しめ、その走りは軽快かつエキサイティングだ。
BMWが誇るスーパーバイク『S 1000 RR』のエンジンとシャーシをベースに、ロングストークのサスペンションと快適装備が与えられたのが『S 1000 XR』である。
スーパースポーツからビッグアドベンチャーまで幅広いラインナップを揃えるBMWの中で『F800R』はロードスターの位置づけ、つまり日本流に言えばネイキッドモデルである。
長い歴史のなかで育まれ、綿々と受け継がれてきた技術が持つ魅力は、ともすれば最新鋭のそれに勝る輝きを放つのかもしれない。エンジニアたちが時間と手間をかけ蓄積されてきた技術はユーザーにとって優しく、飽きのこない、上質でしっかりとした機能を持っている。
今秋にデビューしたスズキのニューモデル、『SV650』のコンセプトは「原点回帰」ということで、バイク本来の操る楽しさを求めたモデルとなっている。
ハーレーダビッドソンの2017年モデルは、ツーリングファミリーらに新型エンジン「Milwaukee Eight(ミルウォーキーエイト)」が搭載され注目が集まっているが、ダイナファミリーにも大きなトピックスがある。
新型エンジン『Milwaukee Eight(ミルウォーキーエイト)』に注目が集まる2017年式のハーレーダビッドソンだが、日本のラインナップへ新たに加わる異色のニューモデルもある。
ハーレーのニューエンジン『Milwaukee Eight(ミルウォーキーエイト)』は、排気量1745ccの107キュービックインチ版をスタンダードとしている。
『ロードキング』をはじめとするハーレー・ツーリングファミリーのエンジンが一新された。排気量を1689ccから1745ccに上げ、吸排気バルブを1気筒あたり2つから4バルブに増やしたV型2気筒『Milwaukee Eight(ミルウォーキーエイト)107』にだ。
アメリカ・タコマ(ワシントン州)にて開催されたハーレーダビッドソンのメディア向け試乗会で、話題のニューエンジン『Milwaukee Eight(ミルウォーキーエイト)』を心臓部に持つ2017年式『ウルトラリミテッド』に乗ることができた。
アメリカ・タコマ(ワシントン州)で開催されたメディア向け試乗会にて、ハーレーダビッドソンの新型エンジン『Milwaukee Eight(ミルウォーキーエイト)』を搭載する2017年モデル『ロードグライドスペシャル』にいち早く乗った。
ドゥカティ『ムルティストラーダ1200エンデューロ』を2日間かけて、全行程550kmの道のりで乗り込んだ。市街地、高速道路、ワインディング、オフロードなど、あらゆるシチュエーションで、それも雨が降ったりドライになったりしたなか走ることができた。