究極の三次元モータースポーツと話題の「Red Bull Air Race Championship(レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ)」2016年シリーズ第3戦が、6月4日と5日の2日間、千葉県千葉市美浜区にある千葉県立幕張海浜公園にて開催。
究極の三次元モータースポーツと話題の「Red Bull Air Race Championship(レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ)」2016年シリーズ第3戦が、6月4・5日に開催、室屋義秀選手が唯一の1分04秒台のタイムをマークし優勝した。
レッドブル・エアレース 第3戦、千葉大会の終了後に行われた会見。司会者から真っ先に掛けられた「ヨシおめでとう、夢が叶ったね。(Yoshi,Congratulations! dream come true.)」という言葉を聞き、室屋義秀選手の目が潤んだように感じられた。
エアレース千葉大会、5日の決勝戦開始前、レッドブル・エアレースCEO エリック・ウルフ氏、千葉市長 熊谷俊人氏、浦安市長 松崎秀樹氏の3名によるプレスカンファレンスが行われ、次回の開催について言及があった。
東京スカイツリーや京葉コンビナートが見える幕張の海辺で、“日本人飛行士“の快挙を祝う拍手が絶え間なく続いた。日本に上陸した“飛行機のF1”、レッドブル・エアレース幕張大会。優勝したパイロットは、同シリーズに参戦する唯一の日本人、室屋義秀だ(写真67枚)。
5日に開催されたレッドブル・エアレース千葉大会の決勝戦において、室屋義秀選手が唯一の1分04秒台のタイムを叩き出し、優勝を決めた。
マスタークラス最年少のピート・マクロード選手をサポートするのは、GPS機器、アクションカメラを手がけるGARMINだ。幕張海浜公園の会場にはブースも出していた。
来場者野ためにファルケンが用意したテーマパーク風のブースでは、タイヤメーカーとしてスピーカーや休憩テーブルのデザインに趣向を凝らしつつも、家族で楽しめるアトラクションと室屋選手を応援する内容だ。
レッドブル・エアレース唯一のアジア開催となる千葉。会場の幕張海浜公園では、屋台、パブリックビューイング、各種イベントブースも盛況だ。