スペース効率を高めてクルマの機能性を損なわないインストールを目指した加藤さん。センターウォークするやシート下などを巧みに使ったインストールで高音質化を狙う。千葉県のアークライドがアイデアを駆使した取り付けでオーナー望みを叶えている。
カーオーディオでは、初心者に“分かりづらい”と感じさせる事柄が多々登場する。そしてそれらが壁となりビギナーを跳ね返すことがある。当連載は、その解消を目指して展開している。今回からは「カーオーディオ・プロショップ」があることの理由を説明していく。
元々フォーカルのスピーカーを使っていたオーナーの加藤さん。新たにハイエンドモデルのユートピアMを導入するにあたってインストールにもこだわった。ピアノブラック/オレンジを使った個性的なアウターバッフルを千葉県のアークライドとともに作り上げた。
愛車のスカイラインに音の良いオーディオを次々導入中の錆(金ヘンに青)谷さん。フロント回りはロックフォードの高品質スピーカーで完全武装。トランクの手の込んだカスタムとは対照的なサウンド重視の作り込みを広島県のWarpsが実践した。
走りを求めて購入したスカイラインだったが、先輩の影響からオーディオにどっぷり魅入られた錆谷さん。デザインにも徹底してこだわりたかったことからトランクには手の込んだカスタムインストールを望んだ。広島県のWarpsがそれに応えて腕を振るっている。
スタイリングもサウンドもカッコいいカムリを作るべく内外装に手を加えた遠藤さん。オーディオはトランクの作り込みに対してフロントまわりはシンプルかつ存在感あるデザインがお望み。そんなニーズにこたえて千葉県のアークライドががインストールを実施した。
エアサスを導入してローシルエットを作り出した遠藤さんのカムリ。オーディオはフルキッカーとして元気に良いサウンドを目指した。インストールはシンプルで純正チックなデザインが狙い。それを受けて千葉県のアークライドがセンス溢れる処理を投入した。
ラゲッジに“ポップ”をテーマにしたデザイン処理を施した中溝さんのポルシェ・カイエン。フロントステージには超ハイエンドスピーカーをインストールして高音質とデザイン性を両立。福井県のcustom&car Audio PARADAが腕を振るった取り付けに注目だ。
カイエンに対して高音質とデザイン性を兼ね備えたインストールを施した中溝さん。サウンド面での根幹となったのはユートピア ビー ウルティマのスピーカー群。デザイン面でのは蛍光色を使った処理などのアイデアを福井県のcustom&car Audio PARADAが具現化した。
フロントスピーカーにディナウディオ・エソテックの3ウェイをチョイスしたす菅原さん。ミッドバスはインナー取り付けするなど愛知県のLEROY(ルロワ)が手がけたシンプルなインストールで普段使いも便利なクルマを作り上げた。
当連載では、世の中に「カーオーディオ・プロショップ」という“音のプロ”がいること、そして彼らが「音を良くしたい」と思ったときに、そしてカーライフをより快適に送りたいと思ったときに頼りになる存在であることを説明してきた。
オーリスに対して高音質で使い勝手の良いオーディオシステムをインストールした菅原さん。ラゲッジにはザプコのDSPやパワーアンプを整然とレイアウト。高音質のために必要なユニットを惜しみなく投入した。愛知県のLEROY(ルロワ)がインストールを手がけた。
純正のカーオーディオシステムのサウンドに不満を抱いているのなら、「カーオーディオ・プロショップ」の門を叩こう。そこに行けば、好みのシステム(サウンド)を手にできる。当特集では、そうである理由を1つ1つ説明している。
以前乗っていたクルマでも使っていた大好きなブランドであるRSオーディオのスピーカーを今回もチョイスした宇野さん。濃厚サウンドを追求する中で3ウェイ化を果たした。福井県のcustom&car Audio PARADAがデザインしたコクピットまわりもセンス抜群だ。
クルマの中でかける自分の好きな音楽が、今よりもっと良い音で聴けたらどうだろう。それを実現してくれる頼れる“音のプロ”がいる。それが「カーオーディオ・プロショップ」だ。当連載では、彼らのバリューを多角的に解説している。