「トロロッソとトヨタガレージの正面で、初めてのグランドスタンドでの観戦を楽しむことができました」という、『レスポンス』読者、KSさんの2008年F1日本GP観戦記。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は22日の年末会見で、F1について「当面はコスト削減やリストラの進行状況も見ながら戦って行く」と述べた。ホンダの撤退により、トヨタの動向が注目されていたが、参戦を継続する。
BMWザウバーとトヨタが2009年F1チャレンジャー発表会の日程を発表した。BMWザウバーの「F1.09」は1月20日バレンシアにて、トヨタは1月15日に「TF109」をお披露目するという。
F1史上初の黒人ワールドチャンピオンとなったマクラーレンのルイス・ハミルトン。心ないファンから差別的な発言を受けるなど、人種差別が問題となっているが、こういった被害はハミルトンに限ったことではないようだ。
2008年シーズンのワールドチャンピオンは、史上最年少記録を更新してマクラーレンのルイス・ハミルトンが獲得した。
2006年から最終戦の舞台となっているインテルラゴス。昨年同様、チャンピオンシップはブラジルの地で決定することとなった。
いよいよ今週末に迫った最終戦ブラジルGP。2008年シーズンのチャンピオンを決するクライマックスのバトルには、どうやら雨が大きく影響しそうだ。
FIAが導入を検討しているスタンダードエンジン案が導入されれば、トヨタがF1から撤退することもありうるとジョン・ハウエット代表が語っている。
中国GP決勝が19日、上海インターナショナル・サーキットで開催され、マクラーレンのルイス・ハミルトンがポールtoウィンを飾り、初のタイトル獲得へ王手を掛けた。
●F1中国GP、19日決勝リザルト 1:ハミルトン(マクラーレン)/ 2:マッサ(フェラーリ)/ 3:ライコネン(フェラーリ)
中国が国の威信をかけ上海に建造した上海国際サーキット。急激なモータリゼーションの波が押し寄せる中国だけに、自動車メーカーとしても非常に重要な意味を持つグランプリとなる。
2008年シーズンのF1も残るは3戦。チャンピオンシップの行方が緊迫するなか、F1日本GPが富士スピードウェイで開催された。アロンソが前戦シンガポールGPに続いて2連勝を達成。2位はクビサ、3位はライコネンというリザルトに終わった。
●F1日本GP、12日決勝リザルト/1:アロンソ(ルノー)/2:クビサ(BMWザウバー)/3:ライコネン(フェラーリ)
昨2007年から日本GP開催地としてF1カレンダーに復活を果たした富士スピードウェイ。その記念すべき初年度は、中止目前という大荒れの天候を押して決勝レースが決行されたり、観客の輸送手段にトラブルが発生したりとトラブル含みの開催となった。
臨海都心メガウェブで4日に行われた「“F”COMMUNICATION 2008 トヨタ F1カースペシャル走行イベント in MEGA WEB」。トークショーが2部行われた。