ホンダは20日、『オデッセイ』など7万4341台のリコールを国土交通省に届け出た。
ホンダは2カ月連続ベストセラーになるなど、販売の好調が続いている主力ミニバン『オデッセイ』の増産体制を敷いた。同じ埼玉製作所で生産しているミニバン『ストリーム』を、このほど鈴鹿製作所に移管した。
日本自動車販売協会連合会が5日発表した1月の乗用車車名別販売ランキング(登録車)は、ホンダの『オデッセイ』が2カ月連続で1位になった。
インターネット販売のオートバイテル・ジャパンは、1月の新車見積依頼月間ランキングを発表した。1位となったのは前月に引き続きホンダの『オデッセイ』で、見積依頼件数は2695件だった。
インターネット販売のカービューが発表した12月の人気車ランキングによると、ホンダの『オデッセイ』が2カ月連続でトップとなった。
日本自動車販売協会連合会は8日、2003年12月の登録車車名別販売ランキングを発表した。1位には、ホンダの『デッセイ』が入り、トヨタ自動車の『カローラ』は、2位に後退した。
日本自動車販売協会連合会が1日発表した11月の新車登録速報(軽自動車除く)によると、ホンダは前年同月比40.3%減の3万2021台にとどまった。登録車のマイナス幅としては、今年最大となった。
ホンダは25日、10月24日に発売した新型『オデッセイ』の、発売後1カ月の受注台数が2万5000台になった、と発表した。月間販売目標の5000台に対し5倍という、極めて好調な売れ行きとなっている。
ホンダ『インターナビ・プレミアムクラブ』対応のファクトリーオプション(工場装着タイプ)のうち、新型『オデッセイ』から採用が始まったHDD(ハードディスク)カーナビには、世界初となる「渋滞予測機能」がプラスされている。
ホンダは、新型『オデッセイ』の発売から約2週間の累計ユーザー受注台数が約1万5000台となり、月販目標の3倍になったと発表した。
ホンダは28日、2004年3月期の国内4輪販売計画(連結ベース)を前期比9.9%減に相当する76万5000台に下方修正した。5月時点では85万5000台の計画を打ち出していたが、7月末の第1四半期決算発表時に81万5000台に修正しており、今回で2度目の見直しとなる。
新型ホンダ『オデッセイ』には、ステアリング舵角に連動してヘッドライトユニットが向きを変え、カーブや右左折の時に進行方向を照らすAFS(アダプティブ・フロントライティングシステム)や、ブレーキアシスト、カーテンエアバッグ、CMS(追突軽減ブレーキ)などがオプション設定され、ミニバン本家の威厳を放っている。
ホンダが17日発表した新型『オデッセイ』は、好調な受注のスベリ出し。福井威夫社長は24日、東京モーターショーの会場で「2週間の受注は1万台くらいになりそう」と、見通しを述べた。
ホンダ『インターナビ・プレミアムクラブ』は、今月17日に発表された新型『オデッセイ』装着のディーラーオプションナビから、世界初となる新機能の提供をスタートさせている。それが「渋滞予測」だ。モーターショー会場では、オデッセイの運転席モジュールをそのまま使ったデモ機が用意されている。
新型ホンダ『オデッセイ』(17日発表)には、ステアリング舵角に連動してヘッドライトユニットが向きを変え、カーブや右左折の時に進行方向を照らすAFS(アダプティブ・フロントライティングシステム)が、Sを除いたグレードにオプション設定されている。