ジュネーブモーターショーが、3月6日のプレスデーを皮切りに開幕、一般公開は3月8−18日の日程で開催された。コンパニオン写真蔵をお楽しみください。
フィアット・アウト社は、「フィアット・グループ・オートモビルズ社」に社名を変更すると発表した。
ピニンファリーナやフィアットグループなどで活躍したカーデザイナー、エンリコ・フミア。フミア氏率いるフミアデザイン・アソチャーティは、ランチア100周年を記念したデザインスタディ、ランチア『J』を提案した。
エンリコ・フミア率いるフミア・デザイン・アソチャーティによって開発されたランチア『J』。その「J」は「Japan」の「J」なのだ。日本のランチア愛好家達の協力によって実現したモデルだからだ。
10月29日大磯プリンスホテルで、「ランチア100周年記念」と「ランチアランチ」合同の、「ランチア100周年ランチ2006」が開催された。ここで新型ランチアのデザイン提案であるランチア『J』が日本発披露された。
アルファロメオ『164』や初代ランチア『Y』(イプシロン)を手がけたことで知られるカースタイリスト、エンリコ・フミア(58歳)はこのほど、新作のデザインスタディ、ランチア『J』を発表した。
イタリア南部サンマルコ・イン・ラミス村のミケランジェロ・ロンバルディ村長は、このほど公用車を売却することを決めた。売却するのはランチア『リブラ』。目的は、公営幼稚園と小学校で共用するスクールバスを購入するためだ。
ニュアンス・コミュニケーションズ(旧スキャンソフト)は、同社の音声技術が、フィアットオートとマイクロソフトが共同開発した車載向け音声対応通信・エンターテイメントシステムである「Blue&Me」に採用されたと発表した。
トリノオリンピック開会式でフェラーリがパフォーマンスを見せていたが、親会社がトリノのフィアットとはいえ、フェラーリはマラネロの会社なわけで、それあってかフェラーリ自身は今度のイベントを積極的にアピールしていない。
ドイツで開催中のフランクフルトモーターショー(一般公開:17−25日)において、ランチアは、イタリアのデザイン事務所モモデザイン(MomoDesign)とのコラボレーションで、コンパクトカー『イプシロン』のモモデザイン仕様を発表した。
フィアットの苦難は依然続いている。1日に発表された3月のイタリア国内乗用車登録台数は前年同月比−8.63%だったが、フィアットグループはさらに悪い−9.4%を記録した。そんな中、唯一フィアット・グループに明るい話題を提供しているのは、ランチアだ。
スポーティなランチアが帰ってくる。コンセプトカーとしてジュネーブモーターショーで公開された『イプシロン・スポーツ』は、市販を前提に開発されたモデルだ。
発売当時「スーパーカー」に含まれながら、ラリーでも輝かしい実績を残したランチア『ストラトス』。そのデザイン・エッセンスを現代の解釈で描いたのがフェノメノン『ストラトス』だ。
アルファロメオ、ランチアのハイグレード・モデル3車種がカタログから消える。トリノで行なわれた経営陣と労働組合の協議の席で発表された。ランチア『リブラ』、同『テージス』とアルファ『166』を生産終了する。
パリモーターショーでは、イタリアのランチアが、小型MPVの『ムーザ』を展示していた。ムーザは、ランチアのハッチバック『イプシロン』のデザインを踏襲しながら、居住空間を拡大したお洒落なMPVだ。