11日の日経平均株価は前日比608円14銭高の3万5049円86銭と大幅続伸。外国為替市場で円安・ドル高基調となったことを背景に、輸出関連株に買いが入り、33年11カ月ぶりに3万5000円台に到達した。
10日の日経平均株価は前日比678円54銭高の3万4441円72銭と続伸。相場の節目と見られていた3万4000円台を抜いたことで、幅広い銘柄に買いが膨らんだ。
9日の日経平均株価は前週末比385円76銭安の3万3763円18銭と続伸。米国市場のハイテク株高を受けて幅広い銘柄に買いが入り、バブル崩壊後の最高値を更新した。
28日の日経平均株価は前日比141円62銭安の3万3539円62銭と反落。為替円高が重しとなり、輸出関連株に売りが先行。その一方で、アジア市場の堅調、米株価指数先物の堅調な動きを受け、下げ幅を縮小した。
27日の日経平均株価は前日比375円39銭高の3万3681円24銭と続伸。米国市場が上昇した流れを受け、半導体関連株を中心に買いが先行する展開となった。
26日の日経平均株価は前日比51円82銭高の3万3305円85銭と小幅続伸。米株価指数先物の上昇が相場の支えとなったが、前日の欧米市場がクリスマス休暇で休場。方向感に欠ける展開の中、わずかに買いがまさった。
25日の日経平均株価は前週末比84円98銭安の3万3254円03銭と続伸。米国市場のハイテク株高を受け、主力銘柄に買いが入った。
22日の日経平均株価は前日比28円58銭高の3万3169円05銭と小反発。米国市場が上昇した流れを受け、半導体関連株を中心に買いが入った。
21日の日経平均株価は535円47銭安の3万3140円47銭と大幅反落。米国市場の反落、トヨタ自動車株の急落から投資家心理が悪化し、幅広い銘柄が売られた。
20日の日経平均株価は前日比456円55銭高の3万3675円94銭と続伸。米国株高を好感し、買いが先行。為替円安で輸出関連株に買い安心感が強まった。
19日の日経平均株価は前日比460円41銭安の3万3219円39銭と反発。日銀がマイナス金利の解除見送りを決定したことを好感し、後場入り後一気に買いが膨らんだ。
18日の日経平均株価は前週末比211円57銭安の3万2758円98銭と反落。日銀の金融政策決定会合(18~19日)の内容を見極めたいとのムードが強く、模様眺めムードが強かった。
15日の日経平均株価は前日比284円30銭安の3万2970円55銭と反発。米国市場の上昇を受け買いが先行し、円高一服も輸出関連株の買いを誘った。
14日の日経平均株価は前日比240円10銭安の3万2686円25銭と反落。米国株高を受け買いが先行して始まったが、外国為替市場での円高・ドル安が進行。輸出関連株への売りが膨らみ、マイナス圏へ沈んだ。
12日の日経平均株価は前日比82円65銭高の3万2926円35銭と続伸。米国株高を好感し、半導体関連株を中心に買いが優勢となった。