バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。
ホンダが2018年夏に、量産二輪車として世界初のハイブリッドバイク『PCXハイブリッド』を発表し注目を浴びているが、なんとびっくり、ヤマハもハイブリッドスクーターを同時期に発売していた!!
国内最大級のカスタムの祭典、「YOKOHAMA HOTROD CUTSOM SHOW(ヨコハマ ホットロッド カスタムショー)」が、今年も12月2日にパシフィコ横浜にて開催され、1万8000人の来場者で賑わった。
寒さも本格的になり、バイクツーリングには厳しい季節がやってきた。これから年末に向け忙しくなるし、気候を考えても標高の高い山間部へのツーリングは、今年も間もなく終了だろう。
◆原2スクーターにもロマンを ◆伝統と革新が融合し、ベスパはいまなお健在 ◆現代的な走りで、性能も合格点
◆可変バルブ機構が活きるイメージ通りの加速 ◆フレーム剛性やブレーキにこだわり、軽快な走りを実現 ◆1ランク上を求める大人もナットク!
◆世界最古のバイクブランドから誕生した新進気鋭 ◆エキサイティングなスポーツスクーター、それが「スピードファイト」 ◆スマホを手放せない若者のためにも!
四輪バギーのような安定感とダイナミックさ、オフロードバイクのようなライディングする楽しさが共存している。ぬおぉ~、こんな遊び感覚があったのか! 興奮せずにはいられない。
満員電車あるいはクルマの渋滞で、ストレスをタップリ感じながらの通勤通学。いま、これに代わる手段として、排気量125ccまでの原付2種スクーター(原2)が注目され始めている。
「Hey Siri! 近くのガソリンスタンドは?」とマイクに呼びかけると、インフォテインメントシステムのモニターが候補を表示。画面をタッチすると、そのままナビゲーションが始まった。
今夏、日本への出荷がスタートしたモトグッツィのニューモデル『V7 III Milano(ブイセブン・スリー・ミラノ)』に乗ってみた。
首都圏のドライバー&ライダーにはお馴染みの東名高速・海老名サービスエリアもまた然りで、連休中のとある日曜日、バイク用駐車スペースは満車となって、もう駐める場所が見つからないといった状態に。そんななか、ひときわ目立つ色鮮やかなオートバイがいた。
ハーレーダビッドソンジャパンは2019年モデルとして新登場した『FXDR114』の展示をおこなうイベント「FREE[ER] WEEKEND」を、全国各地で週末を中心に開催している。
専用開発した新ステアリング機構「LMWアッカーマンジオメトリ」により、従来の2輪とは別次元の旋回性、乗り味を実現したというその走りを、日本サイクルスポーツセンターで試すことができた。
根っからのカワサキ好きたちが春と秋、年に2回ほど富士の麓(箱根や河口湖)に集まっている。カワサキといえば「Z」か……!? いいや「W」だ。
思うことがある。現存するイタリア最古参のオートバイブランド「MOTO GUZZI(モトグッツィ)」が、もっと日本で注目されてもいいのではないだろうか。縦置きVツインという独自のエンジンレイアウトで、「グッツィスタ」と呼ばれる熱烈なファンは世界中に多い。