バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。
国内最大級のカスタムの祭典「ホットロッドカスタムショー2019」(28th Annual YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2019)が12月1日、今年もパシフィコ横浜にて開催され、わずか1日で1万9000人ものファンを集めた。
ホンダ・アドベンチャーの雄『Africa Twin(アフリカツイン)』が新しくなった。998ccだった排気量を1082ccに拡大し、最高出力7%(95→102PS)、最大トルクを6%(10.1→10.7kg-m)アップ。
バイクと革ジャン。昔からライダーたちに親しまれてきた好相性な組み合わせだが、なかでも革がよく似合うバイクがハーレーダビッドソンだ。
ヘッドライトやウインカーを標準装備しないモデルはあまり馴染みないかもしれないが、こうしてしっかり国内ラインナップに存在し、新型車も登場している。カワサキ『KLX230R』だ。
東京モーターショーのカワサキブースに展示してある新型『KLX230』は、新設計の空冷4ストローク232ccSOHC2バルブ単気筒エンジンと新設計のペリメターフレームを、モトクロスレース車である「KX」を想起させるデザインでスリムにまとめた新しいデュアルパーパスモデル。
自分に生まれ故郷があるように、愛車にも“ふるさと”があるはずだ。そう考えると、相棒が誕生した地へ足を運んでみたくならないだろうか。
ホンダの新提案が話題になっている。コンパクトアドベンチャー『ADV150』(市販予定モデル)だ。
1972年から始まるカワサキ「Zシリーズ」の最新究極形は、排気量998ccの水冷並列4気筒エンジンに完全自社製のスーパーチャージャーを積んだモンスターバイク、その名も『Z H2』だ。
ホンダは「アフリカツイン」の新型『CRF1100L Africa Twin(アフリカツイン)』を「東京モーターショー2019」で披露している。
ホンダの八郷隆弘代表取締役社長は23日、「東京モーターショー2019」のメディアカンファレンスで「配送や宅配用途で使われる“働くバイク”を中心に、Honda e:TECHNOLOGYで電動化を展開していきます」と、エレクトリック化への意欲を示した。
“ハンターカブの再来”と、バイクファンらの間で話題となっているのが、「東京モーターショー2019」ホンダブースの『CT125』(参考出品車)だ
スズキは東京モーターショー2019で、新開発の油冷SOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載したフルカウルスポーツバイク『ジクサー SF250』と、ネイキッドスポーツ『ジクサー 250』を発表した。
「東京モーターショー2019」にてヤマハは、排気量689cc水冷並列2気筒270度クランクエンジンを軽量ボディに搭載したアドベンチャーツアラー『テネレ700』を披露した。
新車で買える250ccクラスでは、唯一となる4気筒エンジン搭載車が登場した。カワサキ『Ninja ZX-25R』だ。
ヤマハ発動機はその名が示すとおり、モーターサイクルをはじめさまざまな分野のエンジンを開発している。