トヨタ自動車は、「スタイリッシュな高級ミニバン」というジャンルを拓き、市場を先導してきたトヨタのミニバンを代表するブランド、『エスティマ』をフルモデルチェンジし、16日より発売した。
13日に開幕した東京オートサロンのトヨタブース、意外なことにハイブリッドカーは一台も展示されていない。実際展示車輌17台中、『bB』と『エスティマ』のカスタマイズモデルはそれぞれ5台ずつの計10台と多い。
13日に開幕した「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2006」(東京オートサロン)で、トヨタ自動車は新型『エスティマ』コンセプトのカスタマイズカーを先行披露した。
新型トヨタ『エスティマ』のデビューが迫ってきた。どんなミニバンよりも美しくスポーティであることを義務付けられた3代目。その価格は最も安い2.4リットル『X』で266万7000円、人気の2.4リットル「アエラス」は285万6000円となった。初代登場から15年あまり、巨星がいっそう輝きを増す瞬間はもうすぐだ。
先日の東京モーターショーで公開された次期トヨタ『エスティマ』。先代のスタイリッシュなデザインや、使いやすさはそのままに、全体的にレベルアップした印象だ。そんな大注目の新型エスティマを大特集!! 気になっている方は要チェックです!
トヨタの次世代ハイブリッドミニバン『エスティマ・ハイブリッドコンセプト』。完成度の高い室内や、さらに進化したハイブリッドシステムなど話題性のあるクルマである。また外装は正面から見ると、まるで猛禽類をほうふつさせるデザインだ。
トヨタ『エスティマ・ハイブリッド・コンセプト』は、その名が示すとおり、エスティマハイブリッドの市販予告という位置づけの参考出品車だ。人気の高い現行モデルのデザインテイストを踏襲しつつ、内外装をいっそう洗練。またハイブリッドユニットを新世代のものに換装し、性能向上を図っている。
今回の東京モーターショーの一番の期待はなんといっても次期『エスティマ』。来年1月のデビューを前にまずはハイブリッドが公開される。大きく進化したハイパフォーマンスが、明らかになる。エンジンは2.4リットルのまま「THS II」となり大幅にパワーアップしていることが特徴だ。
トヨタは15日、『エスティマ』のパーキングブレーキなど2件のリコールを届け出た。
トヨタテクノクラフトTRDは、トヨタ『エスティマ』2WD(ACR30・MCR30)、『アルファード』2WD(ANH10・MNH10)用「TRD Sportivo」フロントスタビライザーを9月下旬より発売する。
トヨタ自動車は、『エスティマ』の電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は99年12月から00年12月までに生産した7万758台。
ガリバー自動車流通研究所が「実用性でクルマを選ぶなら……」というテーマでアンケートを実施した。毎日仕事でクルマを使っている人に回答者を絞ると、16%もの人がトヨタ『エスティマ』と答えた。
ガリバー自動車流通研究所が「実用性でクルマを選ぶなら……」というテーマでアンケートを実施、トヨタ『エスティマ』が“実用性大賞”に決定した。エスティマは多くの男性の支持を得た。
トヨタテクノクラフト・TRDは、『エスティマ』(型式MCR30W・40W、ACR30W・40W)、「エスティマハイブリッド」(型式AHR10W)用に18インチアルミホイール『TRD TF2』を新発売し、7月より全国のトヨタ販売店などを通じて受注を開始する。
TRDは、TRDファクトリー専売品としてトヨタ『エスティマ』(MCR30W)用に、TRDスーパーチャージャーチューニングプランを7月1日より発売する。