オートバイテル・ジャパンが発表した1月の新車売れ筋ランキングによると、フルモデルチェンジしたトヨタの『エスティマ』が前月の38位から一気にトップに立った。
1990年の夏、カリフォルニアで見た発表直後の初代『エスティマ』の印象は強烈だった。放物線的なサイドビューと、3次元にラウンドした滑らかなボディラインは輝く太陽の下で強烈な存在感を放ち、周囲のクルマたちが一気に古臭く見えてしまった。
デンソーは、ヘッドランプコントロールシステム(AFS)用小型コンピュータ(ECU)を開発したと発表した。新開発ECUは、16日に日本で発売された新型トヨタ『エスティマ』に採用された。
トヨタ自動車は、新型『エスティマ』のプロモーションイベント「ヴァーチャルショーケース&ショールーム」を、1月31日から2月5日まで、東京・丸の内の丸ビル・マルキューブで開催すると発表した。
トヨタテクノクラフト・TRDは、新型『エスティマ』(型式ACR50・55W、GSR50・55W)用に各種カスタマイズパーツを新設定し、全国のTRD商品取扱店などを通じて発売した。
“ワンモーションフォルム”が特徴のLクラスミニバン、『エスティマ』。大ヒットした初代、新しい価値観を表現した2代目に続き、3代目となる新型にもその個性は貫かれ、更にスタイリッシュさや基本性能に磨きをかけたという。ミニバンとしての基本を見直した、新型エスティマの解説。
トヨタの新型『エスティマ』が16日に発表された。ガリバー自動車流通研究所によるとリセールバリューは60%−67%。ミニバンという人気が高くライバルも多い市場セグメントにありながら、なかなか高い数値を出した。
16日に発表された新型トヨタ『エスティマ』には、サイドリフトアップシート車が設定された。福祉車両の消費税非課税特典で、オプション価格27万円のところ、消費税分を差し引いて実質約12万円の上乗せで購入可能。
16日に発表された新型トヨタ『エスティマ』、初代からの特徴であるワンモーションシルエットを継承しつつ何が変わったのか? デザイナーはファミリー臭さを排除した“ミニバンのスポーツカー”をめざした。
新型トヨタ『エスティマ』の商品企画は、代々テーマとなっている「先進性」がさらに磨き上げられたものだ。そのために「具体的なライバルはいません。エスティマのライバルはエスティマです」とトヨタデザイングループ長の白澤敏彦氏は語る。
トヨタモデリスタインターナショナルは、新型『エスティマ』コンプリートカー“AERO TOURER”を16日より発売した。また、新型エスティマ用カスタマイズパーツも同時に発売する。
トヨタ『エスティマ』は初代も先代も、インテリアデザインが先進的であった。新型エスティマ(16日発表)のインテリアデザインは「『ウイング形状』が特徴」と、トヨタ自動車デザイン本部第2トヨタデザイン部の白澤敏彦さん。
アムラックストヨタは、アムラックス東京とMEGA WEB(メガウェブ)で、新型『エスティマ』の全カラーと全グレードを取り揃えた特別展示、無料試乗キャンペーンを実施する。
新型トヨタ『エスティマ』は、先代に比べ、40mmも全高が下がっている。「より先進的に、よりスタイリッシュに見せるために、デザイン側から全高を下げることを提案しました」とトヨタ自動車デザイン本部第2トヨタデザイン部の白澤敏彦さん。
先代のトヨタ『エスティマ』はAピラーをボディ色とし、フードからの勢いをルーフに繋げ、モノフォルムを強調していた。新型エスティマ(16日発表)は、全てのピラーをブラックアウトし、ルーフが浮いているように見える。