◆方向性は180度変わったのか ◆「次」のコンパクトカーに求められた価値 ◆これまでの日本製コンパクトとはひと味もふた味も異なる
◆シートの座り心地の良さはコンパクトカー随一 ◆e:HEVと1.3Lガソリンの違いは ◆初代フィットの偉大さを受け継いでいる
ホンダの4輪車・2輪車を中心にアフターパーツの製造等を行う無限(M-TEC)は、新型『フィット』専用のエアロキットで、東京モーターショー2019に先行展示されて注目を集めた、“Dash”と“Skip”の2タイプの販売を開始した。
ホンダの純正アクセサリーを扱うホンダアクセスのコンプリートカーブランド「モデューロ(Modulo)」から、新型『フィット』用アクセサリーが登場した。エクステリアやインテリア、運転サポート、ナビ・オーディオまで様々なアイテムが用意されている。
e:HEVのモデルからガソリンエンジンの『フィット』に間をおかずに乗り換えてみた。その違いは顕著で、性格も別物だと言っても過言ではなかった。
『フィット』と『ヤリス』はインテリアデザインも対照的だ。どちらも水平基調のインパネで左右方向の広がり感を表現し、メーターがデジタルディスプレイという点も共通するが、似ているのはそこまで。では、どこがどう違うのか?
◆心地よさ以上の驚きがあった ◆どっしりとした重厚な乗り心地 ◆乗った印象はイイことずくめだったが
新型『フィット』はフランス車っぽいというコメントを何度か目にしている。フランス車を10台以上所有し、取材では新旧合わせて50以上の車種に乗ってきた筆者も、似たような気持ちを抱いている。
新型トヨタ『ヤリス』のプロジェクトチーフデザイナー=PCD、中嶋孝之氏は2014年秋にその職を任命された。「最初にひらめいたのは、かつてヨーロッパで見た初代ヤリスだった」と彼は当時を振り返る。
◆フランス車を思わせるキュートなデザイン ◆パンチある加速と高い静粛性のハイブリッド「e:HEV」 ◆燃費=30km/リットルの大台超えも!
コンパクトカーのクロスオーバーSUVとして登場したフィット クロスター。こだわり派のユーザー層も多い同車なので足もとを飾るホイールチョイスには是非ともこだわりたい。そこでクロスターをもっとカッコ良く見せる2モデルのホイールをピックアップしてみた。
ホンダ『フィット』は、“心地よさ”という感性価値に重きを置いて開発された。これは、デザインはもとより走りにおいても同様だ。そこで、具体的にどのようなことを考えて開発されたのか。担当者に話を聞いた。
◆ヤリス vs フィットの“ガチ対決”で盛り上がるコンパクト市場 ◆ヤリス好調の理由はプラットフォームにあり!? ◆ハイトワゴン系にも影響が…?
ホンダの主力コンパクトカー『フィット』が7年を経てフルモデルチェンジ。4代目は、クルマに求められる「心地よさ」を追求すべく開発が行われた。また、同時期に登場した同じくコンパクトカーのトヨタ『ヤリス』との比較も大きな話題を呼んでいる一台だ。
「オデッセイ並みのラゲッジスペース」というキャッチコピー、覚えていらっしゃいますでしょうか? スペースが限られたコンパクトカーなのに、これ1台でなんでもできちゃう、驚くほどのオールマイティ性能の高さ!