三菱ふそうトラック・バスは、9月21日からドイツ・ハノーバーで開幕した「IAA国際商用車ショー2004」にダイムラークライスラー社の商用車グループの一員として初めて出展すると発表した。
ダイムラークライスラーは、ドイツデザイン協議会が選ぶドイツデザイン賞に、メルセデスベンツ『SLクラス』が選ばれたと発表した。同賞はドイツ経済技術省が資金を提供するドイツで最も権威のあるデザイン賞だ。
ダイムラー・クライスラー日本は27日、メルセデスベンツ、スマート、ジープ、クライスラー、商用車の、自動車リサイクル料金を公表した。メルセデスベンツ『Sクラス』は2万円台、スマート『フォーツー』は1万円台前半。
ダイムラークライスラー日本は、『クロスファイア』のオープンモデルのクライスラー「クロスファイアロードスター」を9月4日から発売すると発表した。車両のデリバリーは10月上旬からの予定。
ダイムラークライスラーでは今年の秋にも新型ジープ『グランドチェロキー』を発売するが、主流は「HEMI」エンジン搭載のものになりそうだ。パワフルなHEMI搭載のグランドチェロキーは、クラス最大の牽引能力を持つことになる。
ダイムラークライスラーは、監査役会で、取締役会人事異動を決議して発表した。代表取締役で商用車部門統括だったエックハルト・コーデス氏が10月1日付けでメルセデス・カーグループ統括に就任する。
7月1日から発売された『PTクルーザーカブリオ』は予想を大きく上回る快適性をもったクルマだった。スタイルはセダンと比較して90mmも全高が下げられたチョップドルーフとなり、見た目は随分とクールになった。
ダイムラークライスラーは、シンガポール及び東南アジアで初めて燃料電池車メルセデスベンツ『AクラスF-Cell』をシンガポール環境庁に納車したと発表した。熱帯性気候の条件下で燃料電池車をテストする。
7月1日から発売された『PTクルーザー カブリオ』。今年はプジョー『307CC』やBMW『645Ciカブリオレ』が発売されるなど、ここにきて輸入車オープンカーの発売が増えてきている。では、PTクルーザーカブリオがライバルとするクルマは何になるのだろうか?
レトロなアメリカンスタイルを表現しながら優れたユーティリティを実現し、独身男性からファミリーまで幅広いユーザーに支持されているPTクルーザーに、電動ソフトトップを採用した『PTクルーザーカブリオ』が追加された。
ダイムラークライスラーではトヨタ・サイオン、あるいはスマートに匹敵する、小型車ブランドの立ち上げをクライスラーのラインアップに加えることを検討中だという。
7月中旬より激しさを増していたドイツのダイムラークライスラーの労使紛争は、労働者側が、雇用確保と引き替えにコスト削減計画を受け入れることで決着した。
ダイムラークライスラー日本(ハンス・テンペル社長、東京都港区)は、2004年上半期(1−6月)のブランド別販売実績を発表した。メルセデスベンツは前の年の同じ時期にくらべ3.7%の増加となった。
ドイツのダイムラークライスラーでは、15日、同社のコスト削減計画に反発した従業員約6万人が、ストライキを実施した。ドイツ国内の各工場で、一時生産がストップした。
燃料電池大手のカナダのバラード・パワー・システムは、ドイツの開発拠点バラードAGをダイムラークライスラーとフォードに売却することで合意したと発表した。