ダイムラークライスラーは、米国の電力会社、南カリフォルニア・エジソン社にメルセデスベンツ『Aクラス』をベースにした燃料電池乗用車『F-Cell』(エフ・セル)を納車したと発表した。
ダイムラークライスラーは、企業のサステナビリティ(持続可能性)調査・格付け機関のドイツ・scoris社がドイツ株価指数の対象の30社で行った格付け調査で、自動車メーカーで首位に、サステナビリティの総合評価で2位にランクされたと発表した。
6月の米国新車販売台数は前年同月にくらべ16%増の167万7000台と大幅に増加した。ゼネラルモーターズ(GM)の販売が47%増と急増したことによるもの。
三菱ふそうトラック・バスは、ダイムラー・クライスラーグループの米国トラックメーカーのスターリング社と、小型トラック『キャンター』を供給することで合意したと発表した。
ダイムラークライスラーは、神奈川県横浜市のジャーマン・センター・フォー・インダストリー・アンド・トレード内にメルセデス・カーグループ・テックセンター・ジャパンを開設したと発表した。
三菱ふそうトラック・バスは、27日の取締役会で、ハラルド・ブルストラー氏が社長兼最高経営責任者(CEO)に就任するなどの役員人事を正式に決定して発表した。
メルセデスベンツは「ダイムラークライスラー・イノベーション・シンポジウム」において、魚のハコフグ(箱河豚)に着想を得て開発し、低燃費&低エミッションを実現したバイオニックカー・コンセプトを発表した。
三菱自動車は、2004年度中に支払った役員報酬の総額が2003年度の約半分となる1億7900万円にとどまることが株主総会通知書で明らかになった。高額な報酬を得ていたダイムラークライスラー出身の役員が退任したのに加え、経営悪化で役員報酬をカットしたため。
デルファイ・コーポレーションは、ダイムラークライスラーからディーゼルエンジンの燃料噴射システムを受注したと発表した。
独自のブランド戦略でスマート『フォーツー』をアメリカで予約販売しているZAP社が、なんとダイムラークライスラーに対してスマート10億ドル分を注文、関係者にショックを与えている。
2006年モデルのダッジ『チャージャー』の発売が近づき、ヒットの予感が高まっている。クライスラーによるとすでにチャージャーに関する問い合わせは10万件以上入っており、ディーラーへの注文もすでに2万7000台となっている。
現在F1に参戦している6エンジンメーカー中、5メーカーがスペインGP開催中に会合を開き、共同で声明を発表した。これは過去にGPWCと呼ばれていた団体から正式に興されたもので、その新しいメーカー連合に日本の2メーカーも正式に参加することになる。
ダイムラークライスラーのクライスラー部門は、同社の全世界でのミニバンの累計販売台数が3月末までに1100万台を突破したと発表した。ミニバン市場は同社が開拓したとされており、現在もミニバン市場ではリーダー的存在だ。
1998年のダイムラーベンツとクライスラーとの合併に際し、株価が上がる、などと株主を説得した両社は株主を騙したことになる、として集団訴訟が起こされていた。原告は、かつてクライスラーにTOBをかけて買収を試みたこともあるカーコリアン氏。
ダイムラークライスラー日本は、クライスラー『PTクルーザー』の特別仕様車「GTストリートスター」を限定100台で、16日から発売すると発表した。