三菱自動車が発表した上半期(4〜9月)の生産・販売・輸出実績によると、総生産台数は、前年同期比6.4%減の77万9387台となった。国内生産は同1.5%増の35万8469台と、2期連続でプラスとなった。『コルト』、『グランディス』の上乗せに加え、『eKワゴン』も堅調だった。
三菱自動車は、軽自動車の『eKクラッシィ』に阪神タイガースの優勝を祈願して設定した「阪神タイガースエディション」を30日から、近畿地区などで地域限定で発売する。
三菱自動車工業は、軽自動車の『eKワゴン』と『eKスポーツ』を一部改良するとともに、2DIN一体型MD/CDプレーヤーと4スピーカーを採用した特別装備車「サウンドビートエディション」を設定して22日から発売する。
三菱自動車工業は、軽自動車の「eKシリーズ」の新型車『eKクラッシィ』を26日から発売した。eKクラッシィは、『eKワゴン』、『eKスポーツ』に続くeKシリーズの第3弾で、シック&モダン・ワゴンをコンセプトに、内外装、走行性能、機能装備など、各部を上質な仕様とした新型車。
三菱自動車は、特別仕様車『eKワゴンM20サンクスエディション』、『eKワゴンM20Gサンクスエディション』を6日から発売した。特別仕様車は、eKシリーズが発売以来、販売台数が3月末までに20万台を達成したのを記念したもの。
三菱自動車工業は13日、軽乗用車『eKシリーズ』の累計受注台数が12日で20万台を突破した、と発表した。「eKワゴン」の発売から18カ月での大台越えで、同社のモデルとしては最短記録となる。
三菱自動車工業が25日発表した、10月の生産・販売・輸出実績は、輸出と海外生産が増加、国内生産と国内販売がマイナスになった。国内生産は、昨年10月に発売した『eKワゴン』の反動などで7ヵ月ぶりに減少した。