助手席では記者のような大柄な体格だと、ヒザを揃え気味にしないと、右ヒザがダッシュボードに当たって痛いことも。足下は、スペースはあるが、床が結構急角度で跳ね上がっているので、好みが分かれるかも知れない。
新型ホンダ『ライフ』のエクステリアのコンセプトは、「シンプル・スマート・モダン」。この共通コンセプトのもと、「G」、「パステル」、「ディーバ」でそれぞれ違う“顔”を持っている。
『ライフ』の運転席側に装備されるエアバッグは、新開発のi-SRSエアバッグシステム「連続容量変化タイプ」。これは、エアバックに独自の縫い目を設けることで、バッグの内圧が高い状態の時間を従来よりも長くすることに成功したもの。
ホンダは9日、「New Life デザイントークショー」を東京のHonda青山ビルで開催。本田技術研究所四輪開発センターデザイン開発室の村上渉氏、廣田貴史氏、岡亜希子氏、田口晶子氏の4名が登壇し、6日に発表された新型『ライフ』に込めた創り手の思いが語られた。
オークネットは、10月のオークネットTVオークションでの成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。
6日に新型が発表されたばかりのホンダ『ライフ』。選べるグレードは3種類で、標準グレードの「G」、エレガントな「PASTEL」、スポーティな「DIVA」とそれぞれ異なった特徴をもつ。
6日に発表された、ホンダの新型『ライフ』。180cm+・90kg+の巨漢記者が乗り込んで、体で測ってみた。記者のような大柄な男性でも乗れるかどうか。まずは運転席だ。
ホンダの純正アクセサリーメーカーであるホンダアクセスが『Gathers』ブランドで販売展開するディーラーオプションナビ『VXM-090CV』『VXM-090』(日本ビクター製)。新型DOPナビの狙いについて、ホンダアクセス四輪商品企画室の金井昭憲氏に話を聞いた。
ライフの発表会では、ディーラーオプションとして日本ビクター製の2DIN AVN『VXM-090CV』『VXM-090』2モデルが新に発表された。OEMナビ分野への参入理由を日本ビクターのカーエレクトロニクス事業部OEM事業部長の横川伊知郎氏に話を聞いた。
『ライフ』の特長は、視界のよさ。前方視界はもちろん、両サイドやリアのウインドウ下のラインを下げ、良好な視界を実現している。CM撮影でライフに触れた上野樹里さんも「乗ってて、明るくて、景色もすごく見やすい。横を見るのも、すごく見やすい」と感想を持つ。
コンパクトカーの後席といえば、従来、広いとは言えないクルマがほとんど。最近では広さを売りにした車種が増えているが、新型『ライフ』では「大人4人がゆったり座れる快適な室内空間」とコンセプトを示すとおり、後席が使いやすくなっている。
新型ライフには、最廉価モデルのCタイプを除いた全車でバックカメラ&モニター付CDオーディオが標準装着(レスオプションもあり)。モニターは4.3インチの非タッチパネルで、ナビゲーション機能はない。ワンセグやナビが欲しい場合は、別途オプションを選択する必要がある。
ライフにオプションで設定のインターナビ・プレミアムクラブ対応ナビは3モデル。このうちメーカーオプション(MOP)が1機種、ディーラーオプション(DOP)が2機種となる。
富士通テンは、11月6日に発表されたホンダの新型『ライフ』に「ディスプレイ付カーオーディオ」を納入したと発表。一部のグレードに「バックモニター付オーディオ」として標準装備される。
新型車発表会では、ホンダ『ライフ』のCMに出演する女優の上野樹里さんが笑顔満載で登場、ライフを選ぶならGタイプの“スマッシュイエロー”を選ぶと語った。理由は黄色が好きだからだという。