メルセデス『Eクラス』、アウディ『A6』、そしてBMW『5シリーズ』各現行車種のキャラクターや技術的特徴をチェック。続いて過去へさかのぼり、それらの進化の過程を時代ごとに振り返ってみよう。
ドイツ製ミドルクラスセダンの比較から見えてくるのは、「駆けぬける歓び」というブランドフィロソフィーに象徴される5シリーズのブレのなさだ。エンジンやシャシーといった「素材」にこだわり、磨き抜くクルマ作りは、装備や車種設定の分野でも当然のように反復されている。
メルセデスベンツの新型『Eクラス』、BMWの『5シリーズ』、そしてアウディ『A6』。永遠のライバルと言われるこれらジャーマンプレミアムセダンだが、それぞれの伝統を反映したキャラクターやメカニズムには明確な違いが見て取れる。
筆者の中で、登場時と現在の印象がこれほど大きく変わったクルマも珍しい。BMWは非常に好きなブランドのひとつで、これまで3台を乗り継いだほど。しかし、現行『5シリーズ』について、デビュー当初に抱いたのは「嫌悪感」だった。
アッパーミドルクラスのサルーンと言えば、どのブランドでもコンサバな存在になりがちだ。だが、BMW『5シリーズ』は違う。フロントマスクからして、その目つきは猛禽類の鋭さを感じさせ3シリーズよりもアグレッシブな印象がある。
2010年にフルモデルチェンジが予想されている『5シリーズ』だが、マイナーチェンジでシフトバイワイヤーになった現行5シリーズは熟成しきった質の高い4ドアに仕上がっている。
BMWは22日、『5シリーズGT』(グランツーリスモ)の市販バージョンを発表。動画共有サイト「YouTube」では、その走行シーンを収めたPRビデオが公開中だ。
BMWは22日、『5シリーズGT』(グランツーリスモ)を発表した。
26日、メルセデス・ベンツの新型『Eクラス』が日本市場に登場した。一方、積年の昔年のライバルであるBMW『5シリーズ』はEクラスの登場をどう見るのか。Eクラス製品担当、BMW広報のコメントから、その特長とクルマ作りへのポリシーを聞いた。
26日、メルセデス・ベンツの新型『Eクラス』が発表された。EクラスはBMW『5シリーズ』とともに高級ドイツ車のイメージを代表する車種であり、世界のマーケットでもライバルとして常に比較されてきた。新型Eクラスの登場を機会に、あらためて両車のスペックを比較してみたい。
BMWは22日、『5シリーズGT』(グランツーリスモ)の市販バージョンを発表。動画共有サイト「YouTube」では、その機能性を紹介したPRビデオを公開中だ。
BMWは22日、『5シリーズGT』(グランツーリスモ)の市販バージョンを発表した。
BMWは22日、『5シリーズGT』(グランツーリスモ)を発表した。3月のジュネーブモーターショーで披露した『5シリーズグランツーリスモコンセプト』の市販仕様である。
BMWジャパンは16日、『5シリーズ』の累計生産台数が500万台を達成したのを記念し、全国のBMW正規ディーラーで「BMW5シリーズ500万台記念キャンペーン」を実施すると発表した。
BMWは17日、『5シリーズGT』(グランツーリスモ)の市販バージョンのティーザー映像を制作。動画共有サイトで公開した。