VWの一大戦略、MQBプラットフォーム採用の第2弾が8代目となる新型『パサート』だ。ここではセダンを販売比率で上回る、人気のワゴン=ヴァリアントに試乗した。
フォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲンオブアメリカは8月5日、2016年モデルの『パサート』が、大がかりなフェイスリフトを行うと発表した。
ラテン系のクルマを乗り継いできた知人が(セダンの)購入を検討している。「同じドイツ他銘柄よりヒエラルキーが気にならない」のが理由。確かに今のVW車は、上質ではあるけれど、隣のクルマと競おうなどとは思わず、さっぱりとした気持ちで乗っていられるのが魅力だ。
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、新型『パサート』と『パサート ヴァリアント』の車両展示キャラバンを8月22日より、全国8か所の大型商業施設、イベント会場で開催する。
348万9900円? え、そんなに安いの? 試乗車の中にあったプライスの記載された資料を思わず二度見してしまった。
フルモデルチェンジしたVW『パサート』は、先代パサートのアイコンを加えながらも、プレミアムセダンとしての特徴を踏まえデザインされた。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは7月22日、米国テネシー州チャタヌーガ工場における『パサート』の累計生産台数が、50万台に到達したと発表した。
日本市場におけるVWのフラッグシップモデル、『パサート』が8世代目に生まれ変わった。大きな変化としてはプラットフォームがモジュラー型のMQBに変化したこと。エンジンは1.4リットルTSIで、従来と同じかと思いきや、こちらも新設計ということだ。
新型VW『パサート』は、次世代プラットフォーム「MQB」をもとに、長いホイールベースと短いオーバーハング、そしてキャビンが後方に位置する新しいプロポーションを備えている。
8代目『パサート』のもっともスポーティなグレードとなるのが「Rライン」だ。
フルモデルチェンジしたVW『パサートヴァリアント』は数少ない、コンベンショナルなステーションワゴンである。
8代目となったVW『パサート』は、“憧れのクルマ”になるために、完璧なプロポーションを追求したという。
『ゴルフ』に続きMQB(次世代プラットフォーム)をベースに開発された新型『パサート』。
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは16日、8世代目にフルモデルチェンジした新型『パサート』を国内で発売した。
VWのセダン/ワゴン系のフラッグシップモデル、『パサート』が8代目の新型となった。