スペースユーティリティが問われる軽カーセダンのジャンルに、三菱はミッドシップという概念を持ち込んだ。
三菱自動車が研究車両として公開した軽規格の電気自動車「i MiEV」が過去のMIEVと異なるのは、1モーター方式であるということ。これはi MiEVが軽自動車であるというのも理由のひとつだ。
三菱自動車が研究車両として公開した軽規格の電気自動車「i MiEV」は、実験色が強かった従来の次世代型電気自動車「MIEV」シリーズに比べ、市販化を強く意識した仕様となっている。過去のMIEVともっとも異なるのは、1モーター方式であるということ。
三菱自動車は11日、次世代電気自動車の研究車両『i MiEV』を公開した。今後は、11月に電力会社との先行共同開発をスタート。2007年秋にフリートモニター実証実験を開始して、さまざまな走行条件下でのデータ収集を行う。
三菱自動車は11日、次世代電気自動車の研究車両を公開し、複数の電力会社と共同研究を開始すると発表した。公開されたモデルは『i MiEV』。その名からわかるように、同社のリアミッドシップ型軽自動車『i』(アイ)をベースとしている。
経営再建中の三菱自動車工業が走行距離などの性能を飛躍的にアップさせた次世代電気自動車の実験車両を公開、近く東京電力などの電力会社とともに実用化に向けた共同研究を実施する。
三菱自動車は、次世代電気自動車「MiEV」の研究開発で、電力会社との共同研究を実施すると発表した。三菱自が研究車両の供給や実証走行データの分析を行い、電力会社が実証走行の実施・データの収集や市場での実用性評価を担当する。
日本全国の新車割引情報、特別価格情報を速報でお届け!! ディーラー限定・台数限定・期間限定・新古車などなど。点検プランも割引アイテムだ。お近くのお店の情報、欲しかったあのクルマのお買い得情報があるかも……。
走りの評価は人によって異なるかもしれない。ハンドルを切ったときのキビキビ感を高く評価する人も少なくないし、逆に「落ち着きがない」と感じる人だっている。普通の軽自動車と違う場所から聞こえてくる(リアシート後方の床下に搭載)エンジン音も、気になる人とじゅうぶん静かだと感じる人で意見がわかれるほど。
三菱自動車は、日本産業デザイン振興会が主催する2006年度グッドデザイン賞で、軽自動車の『i』(アイ)がグッドデザイン金賞を、新型『eKワゴン』がグッドデザイン賞を受賞したと発表した。
最大の魅力は可愛いボディ。街なかでもすごく目立つ。顔もお尻もユーモラスだが、やはりサイドビューが一番キュート。前後ぎりぎりまでホイールベースを延ばした(軽で最長どころかリッターカー級より長い2550mm)ので、見た目の安定感も抜群だ。
“100m走ればわかる”というのはほかのメーカーのCMだが、『i』もほんの少し走っただけで並みの軽自動車ではないことがわかる。
まず、カタチが驚き。エンジンを後ろにやったおかげで、とくにフロントオーバーハングの短さは驚異的だ。
三菱自動車は22日、『i』(アイ)の自動変速機に不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。今年の1月から4月に生産された1万1610台が対象。
三菱自動車は22日、『i』(アイ)の助手席エアバッグに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。