三菱自動車工業は「『i』は、新しい刺激、気持ちの起動を誘うデザイン。クラスを感じさせない“唯一”の存在感を目指しました」とデザイン本部デザイン推進部の谷一郎デザイナーがプレゼンテーション。
三菱自動車が発表した7月の生産・国内販売・輸出実績によると総生産台数は前年同月比11.7%減の10万7192台と2ケタのマイナス。海外生産が大幅に落ち込んだ。
東京臨海都心の東京ビッグサイトで「GDP2006」=グッドデザイン・プレゼンテーション2006が開催中だ。24日、三菱自動車工業の「未来型プレミアムスモール『i』(アイ)」のステージプレゼンテーションが行われた。
三菱『i』(アイ)をスポーティに仕上げた「ROAR i(アイ)Sport-T」が、オートギャラリー東京2006(7月28−30日、東京ビッグサイト)に展示された。そのスタイリングはターマック仕様のラリーカーを彷彿させる。
残暑見舞い申し上げます。夏のカスタムカーの祭典「オートギャラリー東京2006」が7月28日−30日、東京臨海都心の東京ビッグサイトで開催された。写真蔵をお届け。オートギャラリーの主催はオートギャラリー事務局。
ドラッグレーサーか? なんと、タイヤは前後異型サイズだ。前:145/65-15インチ、後:175/55-15インチを履く『i』(アイ)。2WD車で走り出して、最初のコーナーで“軽とは思えぬガッシリ大径の”ステアリングを切って思った。「おっ、軽い」。速度感応型のパワステの軽さと幅の小さな前輪タイヤと、前後重量比45:55が不思議な感覚を生む。
いつの時代も女性の身近なパートナーとして活躍している軽自動車は、最近ググッと注目を集め、魅力的なクルマが数多く登場している。今回は、人気の高い三菱『i』(アイ)、ホンダ『ゼスト』、スバル『R2』を代表選手に、パーソナル系、ウーマン系に分けて竹岡圭さんがナビゲートする。
型式名称「3B20型」。アルミヘッド&ブロック採用のDOHC & MIVEC(連続可変バルブタイミング機構)。『eKスポーツ』搭載の「3G83」より8kgも身軽になった。
「なんだ(!?)この鋭い切れ込みかたは…」。写真撮影のため、福井さんを前にして『i』(アイ)を移動してもらった。フロントタイヤがズバッと切れ込んだその姿を眼前に、筆者は身震いしてしまった。
斬新デザインのインテリアをシミジミ見つめる、福井紀王さん。「ここまで持ち込んでくるのには、つらかった…。自動車業界が構築してきた“軽”のイメージ対して、異質の提案になってくる。本当にお客さんに受け入れられるのか、これは大きな挑戦でした。社内的に認めてもらう流れのなかで、難しい場面が何度もあった…」
サンリオ、三越日本橋本店、三菱自動車は、共同企画により、三菱自動車の『i』(アイ)のハローキティ特別仕様車『PrincessKitty i』(プリンセス・キティ・アイ)限定1台を、東京の日本橋三越本店にて7月25日から開催される「さんりお in 江戸」で展示・販売する。
「ソニカ自体は新ジャンルの軽自動車になると思っているので、直接的なライバル車種は存在しないと思っています。ですが、価格帯やターボエンジン専用車という関係性から、三菱の『i』がもっとも近い位置にあるのではないかと思っています」
たとえば三菱『i』(アイ)とブガッティ『ヴェイロン 16.4』の2台のように、サイズや性能、価格がどうであるかといった問題を超えて、好きだと思ったら誰が何と言おうが自信を持って乗れるクルマが増えている。今号では様々な角度からそんなクルマの選び方を提案する。
三菱自動車は、未来形スモール『i(アイ)』の特別仕様車第2弾として「Limited (リミテッド)」を設定し、7月1日から発売する。
「若い女性にお買いいただけるのではないかと思っていたんですが、かなり年齢層の高い方、とりわけ男性の割合が非常に多い」