NPO法人日本自動車殿堂は2019~2020殿堂イヤー賞を発表し、表彰式を開催した。日本自動車殿堂カーオブザイヤー(国産乗用車)はトヨタ『カローラ/ツーリング』および開発者が受賞した。
日本自動車殿堂は11月8日、2019~2020年のイヤー賞4賞を発表。トヨタ『カローラ/ツーリング』およびその開発グループが「日本自動車殿堂カーオブザイヤー(国産乗用車)」に選ばれた。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は10月24日、BMW 320i など35車種について、エンジンコントロールユニット(DME)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
『スープラ』のこの骨太感はいままでのトヨタ車にはない感触だ。当然の話しだが、ここがBMWとのコラボの表れである。その兄弟車であるBMW『Z4』とは何が違うのか。そこを探る意味があるのかどうかは別として、気になる事はハッキリさせよう。
BMWの2シーターオープンスポーツ『Z4』。約2年ぶりに復活した新型は、トヨタ『スープラ』と多くの基本部分を共有しているという点で多くの注目を集めた。3代目となる新型は、高剛性のボディ構造や向上した空力性能が特徴だ。
『Z4』のオープンとクローズドで走りに変化があるという事は一般走行でも確認していた。
時代を考えれば、新型スープラがハイブリッドであっても不思議はない。多田哲哉チーフエンジニア(CE)へのインタビューの後編は、「なぜ電動化を選ばなかったか」という話題から始めよう。
トヨタとBMWは2011年、リチウムイオン電池の共同研究などで技術提携。翌12年6月には、電動化や軽量化、スポーツカーへと協力関係を広げることが発表された。そのスポーツカーの協業から生まれたのが新型『スープラ』である。
◆トレンドに逆行したショートホイールベース ◆スープラとはまったく違う運転感覚 ◆粋な乗り方が似合う
トヨタはBMWと共同開発し、17年振りに『スープラ』を復活させたが、その兄弟車であるBMW『Z4 M40i』新型より、0-100k/h加速が早いことが「Car And Driver」(C&D)誌の調べでわかった。
BMWは7月から欧州において、新型『Z4ロードスター』(BMW Z4 Roadster)の2.0リットル直列4気筒ターボ搭載車の「Z4 sDrive 20i」グレードに、6速MTを設定すると発表した。
◆コンセプトZ4でほぼ完成していたデザイン ◆よくぞここまで“別モノ”に仕立ててくれた ◆どんな場面でもジャストな性能を発揮する
ドイツの老舗チューニングメーカー「マンハート」は、早くもBMW『Z4』新型のチューニングパッケージを発表した。但し、公開されたのは実車に先行してのCGプレビューだ。
◆究極のオープン2シータースポーツ ◆7シリーズと同じプラットフォーム ◆リアルスポーツと呼ぶに相応しい走りに
◆新型Z4、そのトップグレード M40i に試乗 ◆走って最初に感じるのは“エンジンパワーの威力” ◆一般道では過激すぎる「スポーツ+」モード