新型『A3』は、インテリアデザインにも、エクステリアのスポーティ・キャラクターとエレガンスが反映されている。低められたシート・ポジション、高くそしてワイドなセンターコンソール、クリアに分割されたダッシュボードなど、さまざまな部分にこのモデル特有の個性が現れている。
アウディ・ジャパンは9日、正規ディーラーネットワークを通じて、本格的なマウンテンバイク『アウディ・クロスプロ』の販売を開始した。アウディの子会社であるクワトロ社が開発・プロデュースしたもの。『A3』の報道発表会場で合わせて披露された。
VWグループの一員となった今でも、アウディはその個性を失わない。むしろ以前よりもデザインの輝きを増したその個性のキーワードは「プレミアム」と「スポーティ」だった。
新型アウディ『A3』はシンプル&クリーンなデザインながら、強い個性と独特の「彫刻的なカタマリ感」を持つ。欧州車の多くに共通して表現されるこの「カタマリ感」。そのヒミツ、クルマを上から見ると答えが出てくるようだ。
アウディが新型『A3』によって明快な顔を手に入れた。その名も「ダブル・グリル」。各メーカーがデザインアイデンティティの重要性を主張する中、アウディがこの顔に込めたのは「強いイメージとシンボル性」だった。
アウディ・ジャパンは9日、欧州市場で4月にモデルチェンジを果たしたプレミアムコンパクト、『A3』を日本で発表した。7月末より予約の受注を始め、9月6日に発売する。1996年に発表され、日本には97年に導入された初代に継ぐ2代目。
1996年の初代誕生から足掛け8年、アウディ『A3』がフルモデルチェンジした。2代目はこの春にジュネーブ・モーターショーで姿を現し、本国ドイツでは4月に発売されている。丸みを帯びていた先代デザインよりも硬質で精悍なイメージだ。
アウディ・ジャパンは、6月の新車登録台数が、前の年の同じ月にくらべ18.4%増の1211台となり、1993年以来最高の実績を挙げた、と発表した。アウディ専売店の構築による販売力強化とアウディ『TT』やアウディ『A4アバント』といったモデルの販売が好調だった。
アウディジャパンは『A3 1.8T Limited』を1日から発売した。限定500台の特別仕様車。「1.8T」をベースに、一体型ナビゲーションシステムMMSとスターデザインアルミホイール、205 60R15タイヤを装備しながら価格を305万円とベース車据え置きとした。
アウディジャパンは、『A4』セダンと『A6』セダン、アバントに「Sライン」を導入して24日から発売したと発表した。Sラインは基本モデルとハイパフォーマンスチューニングモデル「S」、「RS」シリーズの中間に位置し、基本モデルをベースにスポーツエッセンスをつぎ込んだエクステリア/インテリア専用装備のスポーティモデルとなる。
アウディジャパンは20日、中国・長春工場でのアウディ『A6』の生産が、累計10万台を超えた、と発表した。この実績についてアウディは「アウディが中国において、プレミアム・マーケットリーダー的役割を確保することに大きく貢献した」と評価した。
アウディスポーツ・ジャパン・チームゴウは、第71回ルマン24 時間耐久レースの予選第2日目を終了、カーナンバーと同じ5番手のグリッドから2日後の決勝をスタートすることとなった。決勝スタートは14日16時。
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アウディ・ジャパンは23日、累計25万台目となるアルミニウムボディカーが、現地時間の21日、ネッカースウルム工場をラインオフした、と発表した。同社がアルミニウムボディカーの生産を開始したのは1993年。この10年間弱の間に、『A8』を11万7000台、『A2』を13万3000台生産した。
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