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ドイツ・アウディ社は、6月15、16日に開催されるル・マン24時間レースに3台のワークスマシンの投入を決定した。
いまやパフォーマンスカー・メーカーとして独立したクワトロ社がアウディと共同で開発したのが『RS6』だ。アウディのアッパーミドルクラス『A6』をベースにした高性能仕様で、セダンとアバント(ワゴン)の両方がリリースされる。
アウディジャパンは、フルモデルチェンジした新型『A4アバント』を18日から発売すると発表した。新型のモデルラインナップは2つのフロントドライブと、3つのクワトロドライブの計5タイプを投入する。価格は379万〜552万円。
アウディジャパンは、アウディ正規専売ディーラー「Audi高松」を30日にオープンすると発表した。アウディ専売店として67番目の拠点となる。
元F1レーサーのジョニー・ハーバートが、今年のルマン24時間耐久レースにアウディから参戦することが発表された(22日)。ハーバートはリナルド・カペッロ、クリスチャン・ペスカトーリとチームを組み、昨年の優勝マシンの姉妹カーでル・マンに挑む。
アウディ・ジャパンは、アウディ『S3』のエンジンを改良して、エンジン出力を『TTクワトロ』と同様、225psにパワーアップして16日から発売を開始した。アウディのSはスポーツモデルで、エンジン出力をアップして、さらにスポーツ走行性能を高めた。
アウディ・ジャパンは、アウディ『TTロードスター1.8T』と、アウディ『TTロードスター1.8Tクワトロ』にハードトップをメーカーオプションとして設定して、16日から発売を開始した。
中国の一汽大衆(VW)グループは、『パサート』、アウディ『A4』の弟分として、新型モデル『宝来』(ボーラ)を発売した。だれでも20元を払えば『宝来』という縁起のいい名前の乗用車を見て、触れてみることができる。
日本自動車輸入組合(JAIA)がまとめた11月の輸入車販売台数(登録車)は、前年同月比2.4%減の2万1246台となり、前年を下回った。VW、BMWなどの量販メーカーが低調だったが、プジョーやアウディ、ジャガーが好調だった。
ベントレーから新しいクーペ誕生! W12エンジンにふたつのスーパーチャージャーで堂々の出力550bhp、トップスピードは180mph。今回採用される4WDシステムは新たに開発されたもので、アウディ、ブガッティ、フォルクスワーゲンなどにも利用される。
フォルクスワーゲン(VW)社は、スペインの子会社セアトをアウディ・ブランドの傘下に入れるなどのグループ再編を決定した。セアトはアウディより下のクラスのプレミアム・スポーツカー志向を強める。
自動車工学に関する研究者および自動車評論家あるいは自動車関係ジャーナリストから構成される日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)は、20日、2002年カー・オブ・ザ・イヤーを発表した。ホンダ『フィット』が受賞。ホンダは2年連続で両方のカーオブザイヤーを受賞した。
2001-2002日本カー・オブ・ザ・イヤーが発表された。この賞は実行委員があらかじめノミネート車(国産車10車、輸入車5車)を選び、55人の選考委員の投票(採点)によって決められる。