日産自動車は4月20日、三菱自動車工業による軽自動車の燃費不正問題についての当面の対応として「お客様に安心していただけるよう、正確な情報の収集と提供に全力で努めていく」(広報部)と、明らかにした。
「燃費性能を国土交通省が測る上で、三菱自動車が走行抵抗値を資料として提出する。その抵抗値を求める試験方法が、国内法規で定められた計測ではなく、米国で走行抵抗を出す高速惰行法に類似していた」
2015年4月にマイナーチェンジが施された、軽自動車の超激戦区、人気の中心となるモアスペース系の『デイズルークス』。
『デイズ』をベースに、全高を155mm高くしてスペース効率を高めた『デイズルークス』は、デイズより一足早く安全装備を充実させた。
デザインが「ミニ・エルグランド」風で、これなら『ルークス』を改名して、「Sグランド」でもいいのでは…。
依然として人気が高い超スペース系の軽自動車だが、『デイズ ルークス』は「荷室や車内の広さは欲しいけど、野暮ったいデザインはちょっと苦手」というお洒感を求めるユーザーの嗜好に響くモデルだ。
オーナーこそそのクルマの“1番の評論家”である。反面、ライバル車と乗り較べることで見えてくることもある。そこで「自分のクルマが1番だ」と思えれば、それはシアワセなことだ。
日産自動車は、『デイズ ルークス』に特別仕様車「Vセレクション」を設定し、12月3日より販売を開始した。
三菱自動車は9月3日、『eK』および日産『デイズ』などのエンジンに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
いわゆる自動ブレーキ、踏み間違い防止アシストを始めとした安全装備を全車に標準化。同時に燃費も改善、試乗車のハイウェイスターX Gパッケージ・2WD車でいうと、従来型+0.2km/リットルの26.2km/リットルへと、数値が高められた。
日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、『デイズ ルークス』のカスタムカー「ライダー」シリーズ、「ライフケアビークル(LV)」シリーズを一部改良し、4月23日より販売を開始した。
日産自動車は、『デイズ ルークス』を一部改良し、4月23日より販売を開始した。
日産車のカスタムやコンプリートカーを販売するオーテックは、東京オートサロンで軽ハイトワゴン『デイズルークス』の「ライダー」バージョンを展示した。ライダーらしいギラギラした迫力あるスタイルに変身している。
オーテクジャパンは、日産『デイズ』と『デイズ ルークス』のカスタムカー「ライダー」シリーズと、ライフケアビークル『アンシャンテ』に特別仕様車「Vセレクション+SafetyII(プラスセーフティツー)」を新たに設定し、日産の販売会社を通じて12月4日から発売した。
日産自動車は『デイズ』と『デイズ ルークス』に「エマージェンシーブレーキ」を搭載した特別仕様車「Vセレクション+SafetyII(プラスセーフティツー)」を、12月4日より全国一斉に発売した。