MINI(ミニ)がフランクフルトモーターショーで発表した『トラベラー』(ワゴン)コンセプトカーが、アメリカンバージョンとなってデトロイトで紹介される。
ヨーロッパのメーカーは、クリスマス・プレゼント用に、自社製品のミニチュアや、自社ブランドのグッズを販売している。
10月28-30日、イタリアで、『MINI』ファンのためのイベント“ミニ・ユナイテッド”(MINI United)が開催され、サンタ・モニカ・レース場に、新旧あわせて2000台のMINIが集結した。
イギリスのBMWは、2006年1月より、古くなったクルマを無料で引き取ってリサイクルするスキームを開始する。
BMWグループの東京ショーの主役はMINIだ。東京モーターショーのMINIブースに、先のフランクフルトショーで披露されたコンセプトカーに「東京ショーのための特別なデザインを施した」という、『MINI Concept Tokyo』が登場したのである。
東京モーターショーにおいて、MINIは、新しい屋根と荷物入れを装備したコンセプトカー『MINIコンセプト東京』を公開する。
BMWジャパンは、2004年8月にマイナーチェンジした『MINI』に装着可能なエンジン/吸排気系チューニング・キット「ジョン・クーパー・ワークス(JCW)チューニング・キット」をメーカー装着オプションに設定して発売すると発表した。
45年前の1960年9月、MINI(ミニ)のワゴン、モーリス『ミニ・トラベラー』/オースチン『ミニ・カントリーマン』が発表された。そして2005年の9月、MINIはその名も『コンセプト・フランクフルト』を発表した。
BMWジャパンは、21世紀で初めてのMINIの世界的祭典、「MINI UNITED」を10月28日から30日までの3日間、イタリアのミサノで開催すると発表した。
BMWグループは、7月の販売台数が11万957台で、前年同月比13.7%増となったと発表した。この販売の増加にはとくに中国市場での貢献が大きかったとしている。
ビー・エム・ダブリューは、『ミニ』の「クーパーS」、同「コンバーチブル」の動力伝達装置と電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は04年12月から05年6月までに生産した963台。
BMWグループは、2005年6月中間期の連結決算の税引前利益が前年同期比10.7%減の19億3500万ユーロと大幅減益になったと発表した。
BMWジャパンは、9月1日付でBMWおよびMINIの車両価格を改定すると発表した。今回の価格改定で車両価格は平均で1.33%、3万円から40万円の幅での大幅な価格アップとなる。
英国ウエールズに本社のあるミニ・マニアUK(Mini Mania UK)社は、『MINI』のコンバーチブルで使用できる幌を発売した。