三菱自動車は、軽ハイトワゴン『eKクロス』と軽ス―パーハイトワゴン『eKクロス スペース』に安全装備を充実させ、購入しやすい価格とした特別仕様車「Gプラスエディション」を設定し、12月24日から販売を開始した。
日本を代表する「今年のクルマ」を決める「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」は7日、オンラインで最終選考会を実施。ノミネートされていた10ベストカーの中から、スバル『レヴォーグ』が栄冠に輝いた。
これはなかなかなだ。クルマをスタートしてひとつめの交差点を曲がっただけで、仕立ての良さが伝わってきた。ただ、誤解を受けないように先に伝えておくと、『eKクロススペース』の走行性能は軽自動車全体から見れば特別に高い水準というわけではない。
◆なぜターボエンジン車を推すのか ◆高速巡航時での違いは ◆ターボの価格はお買い得としか言いようがない
クルマのリアシートといえば、家族を乗せるためのもの、VIPのための空間、あるいは趣味の道具を満載に……など様々な用途がある。そして裏を返せば、リアシート=後席空間がどのように仕立てられているかによって、そのクルマの個性が見えてくる。
インパクトあるデザインで登場したスーパーハイトワゴン軽の『eKクロススペース』は、両側スライドドアと広大な室内空間をもつ、ミニミニ『デリカD:5』と言ってもいいくらい、ファミリーにとっての大本命だと感じている。
「いやぁ、そんなに注目されても照れるなぁ。え? ボクじゃなくて『eKクロススペース』の“顔”のほうなの?」とばかりにクルマの前でポーズをとるハル。今回はこのクルマに乗り、自宅近くの公園に散歩&買い物に出かけた。
2019年の東京モーターショーで、メインステージに4モーター電動SUVの『MI-TECH CONCEPT』とともに展示されていたの軽自動車のコンセプトモデル『SUPER HEIGHT K-WAGON CONCEPT』の市販版が『eKクロススペース』だ。
三菱自動車は、軽スーパーハイトワゴン『eKクロススペース』『eKスぺース』に、福祉車「助手席ムービングシート仕様車」を設定し、9月17日より販売を開始した。
日常生活の中でこそ実感できる『eKクロス スペース』と『eKスペース』の魅力をお伝えすべく、今回はレスポンス読者2名に1泊2日の特別試乗を体験してもらった。
ブリッツは、リーズナブルな価格ながら、全長調整式、32段減衰力調整、アルミ製パーツを採用した車高調キット「DAMPER ZZ-R」の新製品4モデルを10月中旬より順次発売。事前予約受付を開始した。
今年の夏、じつに興味深いクルマと出逢いました。三菱の『eKクロス スペース』です。軽自動車なのでサイズは小柄ですが、背が高く、自己主張のあるワイルドなデザイン。そして、このマスクからは想像も付かない繊細な世界が車内には繰り広げられていました。
いま、日本でもっとも売れている乗用車はホンダ『N-BOX』だ。スーパーハイトワゴンの軽自動車である。2019年の年間販売台数は25万3500台で、これは登録車(小型・普通乗用車)のトップセラーとなった『プリウス』の12万5587台の倍以上というとんでもない数字。
今や軽自動車の主流となった「軽スーパーハイトワゴン」。軽自動車規格いっぱいまで拡大したボディが実現する室内の広さや、子育てファミリーに嬉しいスライドドアの採用、取り回しのよさなどから、その人気はますます高まっている。
三菱自動車は、『eKワゴン』『eKスペース』向けの後付け「ペダル踏み間違い時加速抑制アシスト」を全国の系列販売会社を通じて9月1日より販売を開始する。