ハーレーダビッドソンジャパンは2019年モデルとして新登場した『FXDR114』の展示をおこなうイベント「FREE[ER] WEEKEND」を、全国各地で週末を中心に開催している。
思うことがある。現存するイタリア最古参のオートバイブランド「MOTO GUZZI(モトグッツィ)」が、もっと日本で注目されてもいいのではないだろうか。縦置きVツインという独自のエンジンレイアウトで、「グッツィスタ」と呼ばれる熱烈なファンは世界中に多い。
ドイツ・ケルンで開催中の世界最大級のモーターサイクルショー「インターモト2018」から緊急レポート! 各国バイクメーカーから最新モデルが発表される中でひと際注目を集めていたのが、今回スズキから世界初公開となった新型『KATANA(カタナ)」だ。
フロント2輪、リア1輪で、車体をバイクのようにリーン(傾けて)させて曲がるヤマハ『NIKEN(ナイケン)』を、雨の降りしきるクローズドコース(日本サイクルスポーツセンター/静岡県伊豆市)にて試乗した。
16歳の誕生日と共に原付免許を取り、でも、20代はクルマに夢中。アラサーでリターンライダーになるも、40代は仕事に忙殺される。そしてアラフィフで2輪に再々入門。そんな浦島ライダーが、最新のバイクをチェックしていきます!
『SCR950』は一風変わったモデルだ。エンジンと車体はクルーザーの『BOLT』がベースで、これにダートトラッカー風のネオクラシカルな外観が与えられ、ヤマハの中ではスポーツヘリテイジに位置付けられている。
いつの頃から姿を消してしまったのだろう、125ccのフルサイズオフローダー。70~80年代なら4ストと2ストのトレールバイクが各メーカーから発売され、ほとんどが250か200(ヤマハは頑なに200だったっけなぁ)と、125の2本立てになっていた。
ダカールラリー17連覇などオフロード界で圧倒的な存在感を示し続けているKTM。その無敵のラリーマシンを祖に持つエンジンを1300ccまで拡大しつつ進化熟成を極めたのが通称「LC8」である。
“通勤快速”と呼び声高い原2クラスの雄“スズキ・アドレス”だが、最新型『アドレス125』は車体が大柄となって、その名声に疑問符が付くようなことはないのだろうか。『アドレス125フラットシート仕様』に乗って、確かめてみた。
注目の125ccスクーター企画第一弾として今回は、ネオレトロの味わいを感じさせる上品な大人のスクーター『プジョー DJANGO(ジャンゴ)』を紹介しよう。
オーストリアのモーターサイクルメーカー、KTMの小排気量オンロードモデルである、スモールDUKEシリーズに試乗する機会を得た。
ホンダの新型『CB1000R』が4月に発売されてから3か月が経ち、新車フィーバーも一段落してきたところで改めて再考してみたい。
今年の初めに新型となった『マジェスティS』は、昨年デビューした『NMAX155』と並び原二(125cc)以上、ビグスク(250cc)未満のクラスにおいてヤマハの双璧を成すモデルだ。
日本の正規ディーラーへのデリバリーも間もなく始まろうとしている『フォーティーエイトスペシャル』。そのジャーナリスト向け試乗会がクロアチア第2の都市スピリットにて開催された。
昨年、生誕60周年という節目を迎えたハーレーダビッドソンの超ロングセラーモデル「スポーツスター」。