KTMのフラッグシップ・ネイキッドスポーツである『スーパーデュークR』をベースに、ハーフカウルを備え、エンジン特性や足回りをリセッティングしてグランドツアラー的キャラクターを与えられたのがこの『スーパーデュークGT』だ。
2014年に登場した『スクランブラー』シリーズは、ドゥカティを“変えた”バイクだ。それまでのドゥカティは「速さ」を至上命題とするメーカーだった。だがスクランブラーはそのベクトルを変えた。「速さ」より「楽しさ」を追求したのだ。
◆ 低回転域の太いトルクと伸びのある高回転域のパンチ力を両立 ◆ フレームやスイングアームなど車体の基本骨格を一新 ◆ エンジンの後退で前後の重量バランスが向上
◆ 普通自動車AT免許で乗れる3輪バイク ◆ 操作しやすいライディングポジションに変えられる ◆ 倒れない安心感
◆オフロードの雄が生んだ最新アドベンチャー ◆「ガチ」のオフロードを走ってわかった実力 ◆いま最も“らしい”モデル
◆ダカール連覇のノウハウを注ぎ込んだアドベンチャー ◆モロッコの滑りやすいコーナリングでも扱いやすい ◆オフロードではテールスライドも楽しめる
16歳の誕生日と共に原付免許を取り、でも、20代はクルマに夢中。アラサーでリターンライダーになるも、40代は仕事に忙殺される。そしてアラフィフで2輪に再々入門。そんな浦島ライダーが、最新のバイクをチェックしていきます!
◆PCXエレクトリックを宮古島で味わう ◆バッテリー交換ステーションも体験の場 ◆コネクテッド機能で万全の体制
◆150の車体に300エンジンの裏ワザ! ◆先進技術で安全に賢く ◆伝統のスタイルや装備は健在
低く身構えて、全身をブラックに統一したダークカスタム。つまり、ワルっぽくカスタムしたのが、このインディアン『スカウト ボバー』だ。
2ストロークエンジン&キャブレターの50cc原付スクーター、懐かしいですよね。ヤマハ『JOG』、ホンダ『DJ-1』や『リードR』、スズキ『アドレス』『ハイ』など、80年代は甲高いエンジン音を奏で、元気よく走っていました。
はやっ! 思わず呟いてしまう。発進加速から力強く、ダッシュが強烈なほどに鋭い。
ものすごい鼓動感と力強さだ。右手のスロットル操作にリニアな反応を見せ、ダッシュも強烈。跨いだときに感じた大きさは、走り出すと忘れてしまっていて意外なほど身のこなしも軽い。
◆私、じつはバイクの免許持ってるんです ◆気分は「ローマの休日」ならぬ「東京の休日」 ◆気が付くと内股になっているのが気になります