11月10日、2022年世界ラリー選手権(WRC)最終第13戦「ラリージャパン」が競技開始を迎え、12年ぶりの日本開催、愛知・岐阜では初開催となる一戦が、待望のスタートを果たした(競技最終日は13日)。
トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)はラリージャパン開催を記念して、企画展「WRC 日本車挑戦の軌跡 再び!」を2022年11月11日から2023年4月16日まで開催する。
名古屋市の中心市街地を舞台に10月23日に行われた「コッパ・チェントロ・ジャッポーネ」。パレードやラリーカーのデモ走行、各種イベントなどで盛り上がりを見せた。その中でも、来場者を驚かせたのは、ショッピングビルに飾られたF1マシンだった。
2022年世界ラリー選手権(WRC)第12戦スペインが現地10月23日にフィニッシュし、トヨタの2年連続マニュファクチャラーズタイトル獲得が決まった。最終戦ジャパンを前に、トヨタは2年連続のWRC“全冠制覇”達成となっている。
10月2日、世界ラリー選手権(WRC)第11戦ニュージーランドが競技最終日を迎え、カッレ・ロバンペラのドライバーズタイトル初戴冠が決まった。ロバンペラは前日に22歳になったばかり。WRCの最年少ドライバーズタイトル獲得記録を大幅に更新した。
現地26日に競技最終日を迎えた世界ラリー選手権(WRC)の今季第6戦「サファリラリー・ケニア」で、日本の勝田貴元が当地2年連続の表彰台登壇となる3位に入った。トヨタ勢は1-2-3-4フィニッシュを飾っている。優勝はカッレ・ロバンペラ。
2022年世界ラリー選手権(WRC)第2戦「ラリースウェーデン」が現地2月27日に競技終了を迎え、「GRヤリス ラリー1」を駆るカッレ・ロバンペラがトヨタとともに今季初優勝を飾った。トヨタ勢は1-3-4、日本の勝田貴元が4位に入っている。
7日、トヨタGAZOOレーシング(TGR)は世界ラリー選手権(WRC)で活躍できる選手の育成を目標とした「TGR WRCチャレンジプログラム」の新参加メンバー3人を発表した。勝田貴元に続く躍進を目指すのは、大竹直生、小暮ひかる、山本雄紀の各選手。
2022年世界ラリー選手権(WRC)開幕戦「ラリーモンテカルロ」が現地23日にフィニッシュを迎え、2004~12年に9年連続でWRC王者となったセバスチャン・ローブが2018年以来の通算80勝目を達成した。
世界ラリー選手権(WRC)の2022年シーズン開幕戦「ラリーモンテカルロ」が現地20日、競技開始を迎えた。50年目、新規定初シーズンの初戦でもある“伝統のモンテ”初日はトヨタのセバスチャン・オジェが首位で終えている。
トヨタは6日、東京お台場地区のトヨタメガウェブで、トヨタGAZOOレーシング2022年体制発表を行なったのち、WRCで戦う「GR YARIS Rally1」を国内で初公開し、デモランも行なった。
2021年世界ラリー選手権(WRC)の最終第12戦「ラリーモンツァ」が21日に終了し、セバスチャン・オジェが2年連続8回目のドライバーズチャンピオンに輝いた。オジェらを擁するトヨタのマニュファクチャラーズタイトル獲得も決まり、トヨタは“全冠制覇”を成し遂げている。
スペインで開催された「世界ラリー選手権(WRC)第11戦」が現地17日にフィニッシュを迎え、ヒュンダイのティエリー・ヌービルが今季2勝目を飾った。ヒュンダイは同3勝目で、今回1-3フィニッシュ。トヨタの3年ぶりとなるマニュファクチャラーズタイトル獲得は決まらなかった。
世界ラリー選手権(WRC)第10戦が現地10月1~3日にフィンランドで開催され、トヨタのエルフィン・エバンスが今季2勝目をあげた。トヨタは同8勝目。また、今回の結果によりトヨタの3年連続“王者輩出”が決定している。勝田貴元はデイリタイアがあり、最終結果37位。
世界ラリー選手権(WRC)第9戦“アクロポリス・ラリー”(ギリシャ戦)が現地12日にフィニッシュを迎え、トヨタの若侍、20歳のカッレ・ロバンペラが2戦ぶりの自身2勝目を飾った。トヨタ・ヤリスWRC勢は1-3フィニッシュで今季7勝目。