世界ラリー選手権(WRC)第9戦フィンランドが現地1~4日に開催され、オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)が今季4勝目を飾った。3位にヤリ-マティ・ラトバラが入り、トヨタ勢は1-3フィニッシュ。トヨタはフィンランド戦3年連続優勝ともなっている。
7月24日、来年のWRC日本戦開催を目指し活動中の「WRC世界ラリー選手権日本ラウンド招致準備委員会」は、今年11月に開催するテストイベント「セントラル・ラリー愛知/岐阜2019」にWRCトップカテゴリーを戦う2台のワークスマシンの参戦が決まったと発表した。
世界ラリー選手権(WRC)を戦っているトヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)は28日、今季のドイツ戦とスペイン戦に若手育成選手の勝田貴元が“トップカテゴリー”参戦車の「ヤリスWRC」で出場すると発表した。
世界ラリー選手権(WRC)第8戦イタリアが現地16日に終了、3連勝目前だったオット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)が最終ステージでステアリング系トラブルに見舞われ失速、5位に終わる波乱の幕切れとなった。勝ったのはヒュンダイのダニ・ソルドで、自身6年ぶりの優勝。
世界ラリー選手権(WRC)第7戦ポルトガルが現地6月2日にフィニッシュし、「トヨタ・ヤリスWRC」を駆るオット・タナクが前戦チリに続く2連勝、自身とトヨタにとってシーズン3つめの勝ち星をあげた。
世界ラリー選手権(WRC)第6戦チリが現地12日にフィニッシュを迎え、「トヨタ・ヤリスWRC」を操るオット・タナクがシーズン2勝目を達成した。「WRC2」クラスでもトヨタの育成プログラム所属選手、勝田貴元が優勝を飾っている。
現地10日、世界ラリー選手権(WRC)第3戦「ラリーメキシコ」が競技最終日を迎え、シトロエンに移籍して今季を戦っている王者セバスチャン・オジェがシーズン2勝目をあげた。トヨタのオット・タナクが2位に入り、タナクとトヨタはともに年間ランキング首位をキープしている。
モースポフェス鈴鹿では様々なパフォーマンスが行われたが、トヨタ「ヤリスWRC」はこんなに飛ぶのか、というほどの大ジャンプを見せ、観客の度肝を抜いた。
世界ラリー選手権(WRC)第2戦「ラリースウェーデン」が現地17日にフィニッシュを迎え、トヨタのオット・タナクが自身と陣営にとっての今季初優勝を挙げた。
2019年の世界ラリー選手権(WRC)開幕戦「ラリーモンテカルロ」が現地27日にフィニッシュを迎え、シトロエンに移籍して新季初戦に臨んだディフェンディングチャンピオン、セバスチャン・オジェが接戦の末に先勝を得た。トヨタ勢は3-5-6位で、オット・タナクが陣営最高位。
現地11日、英国バーミンガムで開催されたショー「Autosport International」にて、トヨタは世界ラリー選手権(WRC)参戦車両「ヤリスWRC」の2019年仕様を公開した。マニュファクチャラーズタイトルの連覇と、王座独占を狙う。
富士スピードウェイにWRCのサービスパークが現れた。富士スピードウェイで25日に開催されたTOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2018(以下TGRF)では、ラリーコンテンツも盛りだくさん。
25日に富士スピードウェイで開催された、TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2018(以下TGRF)では、2018年のWECルマン24時間レースでの優勝と、同年のWRCマニュファクチャラーズタイトル獲得の記念セレモニーが行われた。
世界ラリー選手権(WRC)の2018年シーズン最終戦がオーストラリアで15~18日に開催され、トヨタが1999年以来通算4度目のマニュファクチャラーズタイトルを獲得した。ドライバーズチャンピオンにはセバスチャン・オジェ(M-SPORT FORD WRT)が輝き、個人6連覇を達成している。
現地25~28日に開催された世界ラリー選手権(WRC)第12戦スペインで、スポット参戦の2004~12年王者セバスチャン・ローブ(シトロエン)が通算79勝目をあげた。トヨタ勢は今回6-7-8位、マニュファクチャラー部門王座争いの首位を守って最終戦に向かう。