ホンダ『N-VAN』、スズキ『ジムニー』など、話題の新型軽自動車がリリースされたこともあり、ジャパンキャンピングカーショー2019には、それらをベースにしたキャンピングカーが出展されていた。
屋外キャンピングカー展示場「RVランド」を持つRVランドブースに、岡モータースがカスタムした、ホンダ『N-VAN』をベースとした軽キャンピングカー『Miniature Shimauzer(ミニチュアシマウザー)』が登場した(ジャパンキャンピングカーショー2019)。
stage21は、「Resort Duo」シリーズの新作としてホンダ『N-VAN』をベースとした「Resort Duo BUSKING」をジャパンキャンピングカーショー2019に展示。一見するとノーマルの『N-VAN』と変わらぬ車体に、充実のキャンピングカー装備が盛り込まれていた。
キャンピングカーのほか福祉車両などを手掛けるカスタムセレクトは、従来販売しているスズキ『エブリイ』のカスタムをホンダ『N-VAN』に活かした軽キャンピングカー、『ロードセレクト・コンパクトN』をジャパンキャンピングカーショー2019に展示している。
国内最大級のキャンピングカーイベント「ジャパンキャンピングカーショー2019」が2月1~3日の3日間、幕張メッセ(千葉市)で開催中だ。軽自動車はすっかりキャンピングカー改造ベースとしてメジャーになった。
ホンダは、2月9日から12日までインテックス大阪で開催される「大阪オートメッセ2019」に、四輪車、二輪車、モータースポーツ競技車両を出展する。
データシステムは、車種別専用設計でスマートに取り付けできるサイドカメラキットの新商品として、スズキ『ジムニー』用を発売した。ホンダ『N-VAN』用も1月に発売する。
◆聞いてないけど
ホンダは、1月11日から13日まで千葉県の幕張メッセで開催される「東京オートサロン2019」に、四輪車、二輪車、モータースポーツ競技車両を出展する。
日本流行色協会(JAFCA)が毎年、最も魅力的な車両のカラーデザインを選ぶ「オートカラーアウォード」。2018年はホンダ『N-VAN』のカラーリングがグランプリに輝いた。またトヨタ『JPN TAXI』には特別賞が授与された。
「第39回2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤー」は7日、東京都内で最終選考会を実施、実行委員会特別賞が、ルマン24時間耐久レースで1-2フィニッシュしたTOYOTA GAZOO Racingと、ホンダの軽商用車『N-VAN』に贈られた。
ホンダの軽バン『N-VAN』が、日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)が主催する2019年次「RJC カーオブザイヤー特別賞」を受賞した。
2018年度のグッドデザイン賞受賞は1353件。10月には大賞、特別賞なども発表されたわけだが、10月31日から11月4日にかけて、それらを一般にも披露する受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」が六本木にある東京ミッドタウンで開催された。
ホンダの鈴木麻子執行役員は7月13日に発売した新型軽商用バン『N-VAN』の累計受注台数が2万4000台を超えたことを明らかにした。発売から1か月経過した時点の受注台数は1万4000台だったことから、その後2カ月間でさらに1万台積み上がった計算になる。
独自の車載用リチウム蓄電システム「KULOS」搭載モデルでファンが多いキャンピングカービルダー「キャンパー鹿児島」。カートラでは別の角度からの示唆も多くみられた。