アリア、モデルYが鎬を削るEV SUV市場に、ある意味「真打ち」の参入と言えるかもしれない。22日、フォルクスワーゲン ジャパンは満を辞してID.4を日本市場で本格展開を開始した。
◆2023年型に航続335kmのエントリー仕様が登場 ◆内外装をアップデート ◆急速充電ステーションでの充電時間を短縮
フォルクスワーゲンジャパンは、電気自動車(EV)専用アーキテクチャーを採用したブランド初のフル電動SUV『ID.4』を日本市場に導入、11月22日より販売を開始する。
◆ポルシェ、アウディとともに充電ネットワークを整備 ◆最大航続距離は561km ◆VWらしい合理的なインターフェース ◆『ポロ』よりも小回りが効く
◆電動SUV『ID.4』は2022年内に日本市場に導入予定 ◆2026年までに10車種の新しいEVを導入する予定 ◆EV専用の「MEB」車台のスケールメリットを追求
フォルクスワーゲンは10月31日、米国で11月1日(日本時間11月2日未明)に開幕するSEMAショー2022において、電動SUVの『ID.4』(Volkswagen ID.4)をベースにした「アクセサリー・コンセプト」を初公開すると発表した。
◆強化された足回りにルーフラック ◆エントリー仕様の航続は335km ◆急速充電ステーションでの充電時間を短縮
フォルクスワーゲンジャパンは、10月7日から10日まで、横浜赤レンガ倉庫特設会場(横浜市中区)で開催される「ドイツフェスティバル 2022」に出展。フル電動SUV『ID.4』を日本国内で初披露する。
フォルクスワーゲンは9月9日、オフロードEVコンセプトの『ID.エクストリーム』(Volkswagen ID. XTREME)を欧州で発表した。新世代電動SUVの『ID.4』をベースに、オフローダーを提案している。
◆新世代EV向け車台の「MEB」の可能性を示すのが狙い ◆バンパーガードやLED補助ライト付きのルーフキャリア ◆不要になったテスト車両と使用済みバッテリーを使用
フォルクスワーゲンは9月9日、オフロードEVコンセプトの『ID.エクストリーム』(Volkswagen ID. XTREME)を欧州で発表した。
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は8月4日、新世代EV『ID.4』の2023年モデルを今秋、米国市場で発売すると発表した。現地ベース価格は、3万7495ドル(約510万円)だ。
◆プレミアム性を引き上げた内外装 ◆航続335kmのエントリー仕様を新設定 ◆急速充電ステーションでの充電時間を短縮
◆EV生産における北米の中核拠点がチャタヌーガ工場 ◆1回の充電での航続は最大450km ◆急速充電ステーションでの充電時間を短縮
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は6月15日、新型EVの『ID.4 GTX』と『ID.5 GTX』の装備を、欧州で充実させると発表した。両車は内燃機関仕様の「GTI」に位置付けられるEV版高性能モデルだ。