数々の名選手を輩出してきた「鈴鹿サーキットレーシングスクール」、そのフォーミュラ部門とカート部門の新校長に、卒業生でもある2017年インディ500優勝者の佐藤琢磨が就任。7日、東京青山のホンダ本社で就任会見が開かれた。
テキサス州オースティン近郊にあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズで19日、F1アメリカGPが開幕。フリー走行2回目はルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイム、ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)が2番手タイムを記録した。
F1ロシアGPのレースウイーク中に、ホンダとともに戦っているトロロッソが来季2019年のドライバーとしてダニール・クビアトの起用を明らかにした。
カシオは、高機能ウオッチ「エディフィス」にホンダレーシングとのコラボモデル「EQS-800HR」を設定し、10月より発売する。
現地9月1日、F1イタリアGPと併催されているFIA-F2選手権第10大会の「レース1」で、牧野任祐が優勝した。牧野はホンダが育成する若手のひとりで、今季からF2に参戦している21歳。予選14位からの大逆転で初優勝を飾っている。
8月31日、F1が来季2019年の暫定カレンダーを発表。鈴鹿サーキットでの日本GPも今季同様に含まれており、あわせて「鈴鹿サーキット側との開催契約を3年延長した」旨が発表された。鈴鹿でのF1開催は2021年までの継続が決まったことになる。
モータースポーツのシーズン末を彩るファン感謝イベント、恒例の国内“3大フェス”の今季開催日程が正式に出揃った。11月下旬~12月上旬、富士ともてぎで順次開催され、競技本番の緊張感から解き放たれた選手たちが、今度はファンとの親交を深めることに全力を注ぐ。
20日、F1の現3強チームの一角であるレッドブルは、ホンダ製パワーユニット(PU)を搭載して戦う来季のドライバーとしてピエール・ガスリーが加入すると発表した。2019年のレッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンとガスリーというラインアップでF1を戦う。
3日、来季に向けてのF1移籍市場に大きな動きがあった。現在レッドブルで走っているダニエル・リカルドが、来季はルノーに移籍して戦うことが決定。当代3強チームの一角で、来季はホンダ製パワーユニット(PU)を搭載するレッドブルのシートに現状で空きが出ている。
F1第12戦ハンガリーGPの決勝レースが29日にハンガロリンクで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールトゥウィンを飾った。トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが健闘、6位入賞を果たした。
19日、ホンダはレッドブル・グループと、来季2019年からのレッドブル・レーシングに対する2年間のパワーユニット(PU)供給について合意したと発表した。スクーデリア・トロロッソと合わせて、来季は2チーム供給になる。
6月5日、MotoGPで4度の戴冠歴を誇るマルク・マルケスが、自身初とされるF1ドライブに挑戦した。
鈴鹿サーキットは、「2018 FIA F1世界選手権シリーズ第17戦 日本グランプリレース 鈴鹿30回記念大会」(10月4~8日開催)のホンダ応援席を5月13日より発売すると発表した。
ホンダの欧州部門、ホンダモーターヨーロッパは、新型『シビック・タイプR』を「レッドブル・トロロッソ・ホンダ」のF1ドライバーに納車した、と発表した。
現地8日に決勝レースが実施された今季F1第2戦バーレーンGPで、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが4位に入賞した。これは2015年にホンダがF1復帰して以降の最高位。ガスリー、そして田辺豊治 ホンダF1テクニカルディレクターの喜びの談話がホンダから公表されている。