1日の日経平均株価は前日比131円61銭安の3万8274円05銭と反落。米国株安を受け、幅広い銘柄に売りが先行。円安を受けた海外勢の買いが入り下げ幅を縮小する場面もあったが、様子見気分が支配的だった。
豊田自動織機は4月26日、2024年3月期(2023年4月~2024年3月)の連結決算を発表した。
豊田自動織機(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:伊藤 浩一)は、2024年4月1日付の人事異動について下記の通り発表しました。
1日の日経平均株価は前週末比566円35銭安の3万9803円09銭と反落。先高期待から買いが先行したが、機関投資家の利益確定売りが幅広い銘柄に出た。
豊田自動織機(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:伊藤 浩一)は、2024年4月1日付の執行体制について下記の通り発表しました。
豊田自動織機は、ディーゼルエンジンの不正問題で生産を停止していたが、2月28日、生産を再開すると発表した。
28日の日経平均株価は前日比31銭49銭安の3万9208円03銭と4日ぶりに反落。史上最高値圏にあるとあって、引けにかけ利益確定売りが勝る展開となった。
2月19~22日の[新聞ウォッチ]を振り返っていく(23日は休載)。今週は各方面で明るいニュースと暗いニュースが並んだ。三菱商事がホンダなどでインド市場への進出を開始する一方で、トヨタグループは引き続き不祥事の対応に追われるなど、自動車業界に限定しても明暗が見られた。
22日の日経平均株価は前日比836円52銭高の3万9098円68銭と4日ぶりに急反発。米国株高で買い安心感が高まり、バブル期の過去最高値(3万8915円)を34年ぶりに更新した。
20日の日経平均株価は前日比106円77銭安の3万8363円61銭と続落。方向感に乏しい中、一時プラス圏に浮上したが、利益確定売りが勝った。
“改善(カイゼン)”と“改ざん(カイザン)”は1字違いでも、天と地ほどの差があることを改めて思い知ったことではないだろうか。
31日の日経平均株価は前日比220円85銭高の3万6286円71銭と続伸。米国市場のハイテク株安を受けて売り先行で始まったが、後場入り後急速に切り返した。
30日の日経平均株価は前日比38円92銭高の3万6065円86銭と小幅続伸。米国株高を受け買いが先行したが、利益確定の売りに後場入り後伸び悩んだ。
「数値データの正確性を軽視する風潮が社内にあり、管理職が不正行為を黙認・看過していた」。「トヨタの監督下で自動車エンジン開発を進めていたため、現場の課題を自主的に解決する力が弱い『受託体質』が染みついていた」。
トヨタ自動車が豊田自動織機に委託した自動車用ディーゼルエンジン3機種の出力試験で不正があった。豊田自動織機とトヨタ自動車は、対象エンジンの出荷を一時停止し、当局への説明と適切な対応を進める。トヨタ『ハイエース』、『ランドクルーザー300』などが対象だ。