ダカールラリーの2021年大会が現地15日、サウジアラビアのジェッダでフィニッシュした。四輪総合優勝はS. ペテランセルで、自身4年ぶり8回目、二輪を含めると14回目のダカール制覇となった。MINIが連覇を飾り、奪冠を狙ったトヨタはN.アルアティアの2位が最高。
昨年に続きサウジアラビアで開催されているダカールラリーの2021年大会が前半戦を終了、現地9日の休息日を迎えた。四輪総合優勝争いはMINIのS. ペテランセルとトヨタのN. アルアティアによるマッチレースと化してきている。
ダカールラリーの2021年大会が現地3日に競技初日を迎えた。2年連続2度目のサウジアラビア開催戦、四輪総合の連覇を目指すカルロス・サインツ(MINI)が初日終了時点の首位に立っている。
◆ランドローバー史上最も頑丈なボディ構造 ◆ダカールの7646kmのステージ全体でサポートを行う ◆サポートカーはほぼ市販状態のモデル
トヨタ車体のラリーチーム「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー(TLC)」は、2021年1月3日から15日まで、サウジアラビアを舞台に開催される「ダカールラリー2021」の市販車部門に、『ランドクルーザー200』シリーズのラリー車2台で参戦し、同部門8連覇を狙う。
ホンダは2020年12月10日、オンライン発表会を開催。2021年の二輪モータースポーツ活動計画として、FIMが統括する世界選手権シリーズと「ダカールラリー2021」への参戦体制を発表した。
ラリーレイドの最高峰「ダカールラリー」の2022年大会にファクトリーレベルの関与をもって参戦するプランを発表したアウディ。その他にも同社のモータースポーツに関する発表がいくつかあり、ルマン24時間レースへの“帰還”も視野に入っていることが明らかになっている。
アウディ(Audi)は11月30日、2022年に「ダカールラリー」にファクトリーとして初めて参戦すると発表した。
◆ダカールラリーを5回制したMINIとX-raidチーム ◆ダカールラリーのサポート車両と同様のコンセプト ◆最低地上高を引き上げて専用ホイール&タイヤを装着
日野自動車は9月29日、2021年1月3~15日にサウジアラビアを舞台に開催されるダカール・ラリー2021に、「日野チームスガワラ」として参戦すると発表した。
トヨタ自動車の欧州部門は6月1日、フェルナンド・アロンソ選手が、現在開発中の改良新型『ハイラックス』(Toyota Hilux)のプロトタイプをテストした、と発表した。
1月17日に約2週間の競技日程を終えた「ダカールラリー2020」。初めての参戦で四輪総合13位完走を果たしたF1王者フェルナンド・アロンソの談話が、所属のトヨタGAZOOレーシング(TGR)から発表されている。
「ダカールラリー2020」が現地17日に競技日程を終了した。四輪ではカルロス・サインツが2年ぶり3度目の総合優勝を達成し、元F1王者フェルナンド・アロンソは13位。ホンダが二輪総合優勝を飾り、KTMの連覇は18でストップしている。
サウジアラビアで開催されている「ダカールラリー2020」の後半戦2日目、現地13日のステージ8で元F1王者フェルナンド・アロンソが自己最高のステージ2位となった。四輪総合順位でもトップ10に近づいている。
初のサウジアラビア開催戦として進行中の「ダカールラリー2020」で現地12日、二輪カテゴリーに参戦中のパウロ・ゴンサルヴェス選手が死亡する事故があった。