ラリーメキシコに新型マシン「インプレッサWRC2004」を投入した555スバルワールドラリーチームは、ペター・ソルベルグが総合4位で終了、トラブルなしでラリーを終えたミッコ・ヒルボネンは総合5位。
WRC(世界ラリー選手権)第3戦コロナ・ラリー・メキシコ(ラリーメキシコ)は、14日最終・第3レグを行い、マルコ・マーチン(フォード・フォーカスRS WRC03)がSS=競技区間合計タイム4時間06分46秒2で優勝した。
WRC=世界ラリー選手権第3戦コロナ・ラリー・メキシコ(本拠地:レオン、11日−14日)で、スバルは新型WRカー「インプレッサWRC2004」を実戦デビューさせる。
WRC=世界ラリー選手権第3戦コロナ・ラリー・メキシコ(本拠地:レオン)が、12日にスタートする。メキシコでは初のWRC開催であり、15年ぶりに北アメリカ大陸で開催されるWRCイベントでもある。
デンソーは、2004年のモータースポーツ支援内容を決定して発表した。F1の「パナソニック・トヨタ・レーシングF1チーム」、WRC(世界ラリー選手権)に参戦する「スバルラリーチーム」にコーポレートスポンサーとして協賛する。
555 SUBARUワールドラリーチームは23日、『インプレッサ』ベースのワールドラリーカー、「インプレッサWRC2004」を発表した。WRC世界ラリー選手権第3戦メキシコラリー(3月11−14日)で実戦デビューする。
スバル・ワールドラリーチーム(SWRT)のペター・ソルベルグはレグ2終了時に総合5位。最終日(25日)レグ3・SS13を最速タイムでフィニッシュしたものの、SS14のチュリニ峠でコースオフ、左フロントのサスペンションにダメージを抱え、総合7位、2ポイントでイベントを終えた。
スバルのソルベルグはレグ2終了時に総合5位。最終日レグ3・SS13を最速タイムでフィニッシュしたものの、SS14のチュリニ峠でコースオフ、左フロントのサスペンションにダメージを抱え、総合7位、2ポイントでイベントを終えた。
2004年FIA世界ラリー選手権=WRCは、今週、モンテカルロで開幕する。ペター・ソルベルグとミッコ・ヒルボネンの新しいドライバー・ラインナップによるスバル・ワールドラリーチーム(SWRT)がデビューする。
先日スバルワールドラリーチーム(SWRT)と契約を結んだ23才のドライバー、ミッコ・ヒルボネンが、19日、初めて「インプレッサWRC2003」のステアリングを握ってテスト走行。直感的ともいえる才能を披露した。