9月30日−10月2日に北海道・帯広市近郊で開催されるプロダクションカー世界ラリー選手権(PCWRCまたはPWRC)第7戦に、スバル『インプレッサ』グループN仕様車が6台出場する。
スバルのワークスチームであるスバルワールドラリーチーム(SWRT)は、9月30日から10月2日に北海道十勝地方で開催されるWRC第13戦ラリージャパンに、ペター・ソルベルグ組、クリス・アトキンソン組の2台の「インプレッサWRC2005」で出場する。
富士重工業は、9月12日からドイツで開催される第61回フランクフルト国際モーターショーに、『インプレッサWRC2006プロトタイプ』ととともに、大幅改良したスバル『インプレッサ』とスバル『フォレスター』を出展すると発表した。
1:ローブ(シトロエン)/2:グロンホルム(プジョー)/3:P. ソルベルグ(スバル)/4:ガルデマイスター(フォード)/5:ロバンペラ(三菱)/6:マーチン(プジョー)/7:デュバル(シトロエン)/8:ストール(シトロエン)
1日、東京・晴海で行われたスバルモータースポーツ・プレスミーティング。冒頭、竹中恭二社長はスバルがモータースポーツに力を入れる意義について、「走りを極めることは、運転の楽しさや安全を極めること。われわれはモータースポーツを通じて走りを磨いていく」と語った。
フロントグリルと空力パーツなどで外観のビッグマイナーチェンジを行った『インプレッサ』だが、その開発およびテストには、ソルベルク選手や新井選手だけでなく、トミ・マキネンも参加している。
1日にスバルモータースポーツ・プレスミーティングが開催された。PCWRCの新井敏弘が、6月16日に発売された『インプレッサ』のビッグマイナーチェンジモデルについてコメント。「モータースポーツはやっぱり格好よくないと」。
1日に東京・晴海でスバルモータースポーツ・プレスミーティングが開催され、SUBARUワールドラリーチームのエース、ペター・ソルベルグが、6月16日に発売された『インプレッサ』のビッグマイナーチェンジモデルを評価。
「僕は2位に満足できない性格。絶対に優勝したい」……1日に東京・晴海で行われたスバルモータースポーツ・ミーティングに姿を現したSUBARUワールドラリーチームのエース、ソルベルグは2005年シーズン後半戦に向け、勝利への意欲を示した。
新型スバル『インプレッサ』(16日発表・発売)はフロント周りのデザインを一新したことで、全長が標準車で40mm、STI系のデザインでは50mmも全長が延びている。ワゴンはともかく、「STI」での全長増加は走行性能で不利にはならないのか。
富士重工業は、16日にマイナーチェンジしたスバル『インプレッサのWRX STI』シリーズに、エンジントルクアップとトルク感応型の機械式LSD(リミテッド・スリップ・デフ)を採用して同日から発売開始した。
9日、確定ではないものの、2005年ラリージャパンのアイテナリー(コース)が発表になった。昨年は移動区間が長くて選手達の不評を買った部分があったので、今年はコンパクトにまとめたそうだ。
今年は昨年より開催時期が遅くなり、WRC全16戦中の第13戦として開催されるラリー・ジャパン(昨年は第11戦)だが、すでに7戦が終わった今季は、ドライバーズランキングでセバスチャン・ローブ(シトロエン)が独走。
1:ローブ(シトロエン)/2:P. ソルベルグ(スバル)/3:グロンホルム(プジョー)/4:サインツ(シトロエン)/5:マーチン(プジョー)/6:ガルデマイスター(フォード)/7:クレスタ(フォード)/8:ガリ(三菱)
F1のホンダとトヨタで、ホンダが圧倒的有利……。モータースポーツにおけるイメージでホンダF1はフェラーリF1より“健闘している”。1位ホンダ、2位フェラーリに続くブランドはダカールラリー(パリダカ)の三菱自動車。