FCAジャパンは1月15日、アルファロメオ、フィアット、ジープ、アバルトの2018通年の合計販売台数が過去最高を記録するとともに、3年連続で2万台超を達成したと発表した。
FCAジャパンは、アルファロメオ『ジュリエッタ』を一部改良するとともに、特別仕様車「ヴェローチェ・カーボン」を設定し、1月19日より100台限定で発売する。
どのモデルもおしなべて説得力がある……。今年の1台を決める「日本カー・オブ・ザ・イヤー2018-2019」の最終選考会が7日、東京都内行なわれ、ボルボ『XC40』がイヤーカーとなった。選考委員の島崎七生人氏はアルファロメオ『ステルヴィオ』に10点を投じた。
現在アルファロメオは、クロスオーバーSUV『ステルヴィオ』のコンパクト版となる新型SUVを開発していると噂されている。その最新情報を米「AutomobilMagazine」が報じている。
FCAジャパンは、アルファロメオの2シータースポーツ『4C』および『4Cスパイダー』に限定車「4Cコンペティツィオーネ」と「4Cスパイダー イタリア」を設定、11月21日から先行予約受付を開始した。
「WTCR」FIA世界ツーリングカー・カップの日本戦は、27~28日に鈴鹿サーキットで3レース制の決勝を順次実施。アルファロメオ、フォルクスワーゲン(VW)、ヒュンダイが1勝ずつを獲得した。ヒュンダイを駆る56歳、ガブリエル・タルクィーニが王座獲得に向け前進している。
アルファロメオ初のSUVとして登場した『ステルヴィオ』は、新たなブランドの“顔”となり得るのか…その答えを探るべく、サーキットに持ち込んで検証した。ドライバーは桂伸一氏。その走りを360度 VR動画でお届けする。
アルファロメオは8月17日、『ジュリア』と『ステルヴィオ』の2019年モデルを欧州で発表した。
アルファロメオらしい艶のあるラインで構成された、横幅1905mmのふくよかなボディである。横幅のボリューム感に一瞬、腰がひけそうになるけれど、全長は4690mmなので、運転しやすいサイズといえる。
FCAジャパンと正規販売店契約を結ぶオートサービス・エムは、中四国地方初のアルファロメオ専売店となる「アルファロメオ松山」を8月18日、愛媛県松山市にオープンする。
北イタリア、スイスとの国境近くアルプス山系の峠の名を冠した『ステルヴィオ』。カタログのビジュアルにも、その峠道の写真は使われているが、「まあアルファロメオらしいイメージだよね」と、試乗前はサラッと眺めていた。
まあ、それにしても世の中SUVで溢れ返っている。いま、SUVを持たない著名ブランドとしては、フェラーリとアストンマーチンが数えられる程度。この2社だって、いつSUVを出してくるかわからない。
ドイツ勢の強い日本市場において、その他の輸入車ブランドは、あえて選ばれる“何か”を持っていないと、なかなか目を向けてもらえないように思うのだが、アルファ ロメオ初のSUVとなるステルヴィオは、まさしくそれを持っていた。
ブランド名を聞いて心がときめくケースは少なくないが、アルファロメオの場合は甘美な気持ちが込み上げてくる。内外の数ある自動車メーカーのなかでも、それほどロマンティックな存在は他にない、と思う。
アルファロメオ は9日、軽井沢マリオットホテル(長野県)にて、新型SUV『ステルヴィオ』(Alfa Romeo Stelvio)を発表した。ステルヴィオは、108年の歴史を持つアルファロメオの中で初の量産SUVとなるモデル。