FCAジャパンは、アルファロメオのフラッグシップサルーン『ジュリア』発売2周年を記念して、月額5万5000円で3年間乗れる特別リースプログラム「Carta GIULIA(カルタ・ジュリア)」の販売を開始した。
FCAジャパンは9月27日、アルファロメオ『ステルィオ』および『ジュリア』のボディコントロールモジュールに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2017年8月21日~2019年7月23日に製造された1535台。
FCAジャパンは、10月13日に鈴鹿サーキットで開催される「F1日本グランプリ」を観戦する、パブリックビューイングイベントをベルサール渋谷ガーデンで開催する。
40年ぶりの復活となったアルファロメオの新型『ジュリア』は、新たな時代のアルファロメオを象徴するフラッグシップモデルとして設定された高性能スポーツサルーン。
もう20年以上も前のことになるのかぁ……とこのカタログの表紙はそんな感慨を呼び起こす。何を隠そう僕自身、仕事で実車に試乗するや否や心を奪われ、自身の3台目のアルファロメオとしてこの『156』のV6(6速MTだった)に乗り換えたのだった。
100年を超える歴史を持つアルファロメオ初となる本格SUV『ステルヴィオ』は、2018年に国内導入を果たしディーゼル搭載モデルや高性能グレード「クアドリフォリオ」をラインアップしている。クアドリフォリオは2020年に改良型が欧州で発表されている。
◆「ニュル最速」の称号が必要だった ◆立ち上がりの強烈さは、20インチタイヤに理由がある ◆SUVの形をしたスーパーカー
FCAジャパンは、アルファロメオ『ステルヴィオ』にスタイリッシュな特別仕様車「ステルヴィオ2.0ターボQ4モノクロームエディション」を設定し、8月31日より15台限定で発売する。
アルファロメオ『ステルヴィオ』改良新型を、南ヨーロッパでカメラが捉えた。
なるほど……と思った。試乗済みの人が口々に「すごくスポーティ!」と言うので、果たしてディーゼルでは、よほどトリッキーなチューンが施されたのか!?と想像していたのだが、実際に走らせて、確かにその“ムード”はガソリン車以上のダイナミックさに感じられた。
◆わずかプラス10万円の左ハンドル4WD ◆左ハンドルは機械的な調律がバランスしている ◆156から「1回休み」だったアルフィスタの受け皿に
FCAジャパンは、同社が取り扱う全ブランド、「アルファロメオ」「フィアット」「アバルト」「ジープ」全車種の延長保証内容を大幅に充実させ、7月1日より提供を開始した。
◆ステルヴィオ版のデチューンと思うなかれ ◆恐ろしくスポーティーな乗り味とハンドリング ◆実は最もウェルバランスなジュリアなのでは
FCAジャパンは、アルファロメオのスポーツサルーン「ジュリア 2.0ターボ・ヴェローチェ」の価格・仕様を一新し、7月6日より販売を開始する。
クルマにとって速さはもちろん武器に違いない。しかし「クルマ自体が速いのか」と「ドライバーの腕にかかっているのか」は、大きな違いではないだろうか。