新旧の比較で、全長と全高はそれぞれ10mm小さく(全幅は1695mmをキープ)なった。だからなのか、今までよりずっと饒舌なグラフィックながら“別のクルマになってしまった感”はない。コロンとコンパクトな佇まいが守られていて、ひと安心した次第。
ハイブリッドモデルや1リットルターボが注目される新型『スイフト』だが、ベーシックな仕様として1.2リットルNAエンジンを搭載するグレードも用意される。
新型『スイフト』に用意された1リットルターボエンジン搭載車の「RSt」は、スイフトスポーツを彷彿とさせるキビキビした走りを楽しめる味付けだった。
スズキのコンパクトカー、『スイフト』がフルモデルチェンジした。
ますます、こ洒落てきた『スイフト』である。特に今回試乗した「RSt」(RSもだけど)は、グリルのなかに横一本の赤いラインが入っていて、実にシャープ。さらに新色で採用した赤が、ヴィヴィッドで混じりけなしの真っ赤で、女ゴコロを真正面から打ち抜いてくる。
ハイブリッドRSに続いて試乗したのはRSt。違いはパワートレインのみで、エンジンが1リットル直噴ターボ、変速機がアイシンAWの6速自動となる。ハイブリッドRSと異なり、アイドリングストップはつかない。
最初に乗ったのはハイブリッドRS。これは燃費効率の高い1.2リットル「デュアルジェット」エンジンに出力2.3kW(3.1ps)というごく小さいモーター兼発電機「ISG」を組み合わせたもの。
スズキは1月20日、新型『スイフト』の4WD車に関するサービスキャンペーンを、国土交通省に届け出た。
スズキは2月10日、大阪府のインテックス大阪で開幕する「大阪オートメッセ2017」に、3車種のカスタマイズカーを出展する。
ブリヂストンは、スズキが1月4日に発売した新型『スイフト』の新車装着タイヤとして、「エコピア EP150」の納入を開始した。
スズキのブースでスイフトとイグニスのモータースポーツバージョンのカスタムカーを発見。どちらもライトチューン仕様だがロールケージを装着するなどちょっと凝った設定だ。
13日に幕張メッセで開幕した「東京オートサロン2017」。日本最大のカスタムカーの祭典において、スズキが『スイフト レーサー RS』を出展した。
成人の日。式典を荒らすのは中学生ぐらいで卒業しとけよ、と個人的には思いますが、ソニー損保の調査によると、新成人の欲しいクルマは、総合ランキングトップがトヨタ『プリウス』だそうです。
スズキは、1月13日から15日までの3日間、幕張メッセで開催される「東京オートサロン2017」に参考出品車3台を含む全10台を出品する。
新型『スイフト』も、驚くべき軽量化を実現した。もともと1トンを切る軽量ボディだったところ、さらに120kg(1.2リットルMT車比)も軽量化してみせた。割合にして12.5%だ。果たしてこの軽量化は、どのように実現したのだろうか。