円相場の下落を受けて輸出関連株が買われ、全体相場は続伸。平均株価は2002年8月8日以来の1万2000円台を回復した。自動車株は大手3社を中心にしっかり。
ホンダは昭和電工、鹿児島大学などとの産学グループで燃料電池車用燃料製造の実験を始めると伝えられ、株価は80円高の4760円と続伸。
米国株高、円高一服を好感した買いが広がり、全体相場は反発。景気回復期待も後押しし、平均株価は2002年6月以来の高値水準に上げた。自動車株も全面高。
日産自動車が前日比22円安の1143円と続落。トヨタ自動車とホンダはともに140円安と大幅に下げた。円相場が一時1ドル=103円台に上昇したことから、業績に対する悪影響を懸念するムードが高まった。
円高が進行したが、景気回復期待を背景とした買いが上回り、全体相場は3日ぶりに反発。自動車株は総じて軟調だった。
日産自動車が前日比5円高の1193円と3日続伸。大手経済紙が「2005年3月期の連結営業利益は今期予想比10%増の9000億円強で、過去最高益を更新する見込み」と報じ、好業績を評価する買いが入った。
続伸して始まったが、円相場が1ドル=105円台前半に上昇したことを受けて利益確定の売りが急増。全体相場は4日ぶりに反落した。もっとも、自動車株は全面高。
米国株の急伸を好感し、全体相場は3日続伸。平均株価は2002年6月3日以来の高値水準まで上げた。円相場は引き続き1ドル=105円台の動きとなったが、自動車株は全面高となった。
円高を嫌気し安く始まったが、買い戻しが入り全体相場は続伸。自動車株は高安まちまちとなった。
先高感から買いが入り、全体相場は4日ぶりに反発。自動車株は高安まちまちとなった。
主要海外市場の下落を嫌気し、全体相場は3日続落。午後に入って値ごろ感からの買いが入ったが、自動車株はほぼ全面安となった。
先週末の米国株安を受けて、全体相場は続落。円相場は1ドル=107円台で推移しており、円高→業績悪化のシナリオに対する警戒感も強く、自動車株はほぼ全面安となった。
米国株安に円高懸念が加わり、全体相場は反落。自動車株はほぼ全面安となった。
米国株を受けて高く始まり、円高懸念から伸び悩む展開。全体相場は小幅続伸した。自動車株はほぼ全面安。円相場が2月19日以来の1ドル=106円台に急伸したことで、今期業績に対する懸念が再燃。
自動車株は全面高。円相場が2週間ぶりの1ドル=108円台に上昇したが、マイナス材料視されたのは朝方だけ。海外投資家の買いに対する期待感から、幅広く買われた。