日野自動車は、グループ会社であるMOBILOTSが日野のコネクティッド技術を活用した予防整備とMOBILOTSのメンテナンス契約を組み合わせた商品「日野コネクト・メンテナンス・サポート」を4月1日に提供開始する。
日野自動車は、日本市場向けエンジン認証試験の不正を確認するとともに、燃費性能を偽っていたエンジンを搭載した車両の顧客に補償することを決めた。
長年にわたって続けていたトラック・バスに搭載したエンジンの燃費不正が発覚し、業績が悪化している日野自動車の2023年3月期の連結最終損益が、従来予想(550億円の赤字)を大幅に下方修正し、過去最大の1280億円の赤字(前期は847億円の赤字)になる見通しになるという。
日野自動車は、エンジン認証試験に関する不正で出荷を停止していたA09Cエンジンを搭載する大型観光バス「日野セレガ」について、国土交通省から3月24日に型式指定を取得して出荷を再開する。
日野自動車はエンジン認証不正問題で販売停止となっていた小型バス『リエッセII』を一部改良し、3月15日より販売を再開した。
トヨタ自動車は、日野自動車のエンジン認証不正問題で販売停止となっていたマイクロバス『コースター』を一部改良し、3月15日より販売を再開した。
日野自動車は2月27日、2023年1月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表した。グローバル販売台数は前年同月比16.4%減の9631台で5か月連続のマイナス。2020年5月以来、2年8か月ぶりの1万台割れとなった。
日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長:小木曽 聡)は、2023年2月28日付の社外監査役の辞任、3月1日付の社外監査役の就任について下記の通り発表しました。
トヨタ自動車は2月27日、2023年1月のダイハツ、日野を含むトヨタグループの生産・販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル販売台数は前年同月比3.6%減の79万5847台で2か月連続のマイナスとなった。
日野自動車は2月17日、小型EVバス『日野ポンチョZ EV』の発売を凍結すると発表した。
日野自動車といすゞ自動車は2月16日、大型観光バス日野『セレガ』/いすゞ『ガーラ』の非常口扉が開かなくなるおそれがあるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2017年2月16日から2018年5月28日に製造された1877台。
愛知県の離島・日間賀島や中部国際空港セントレアと、愛知県内各地で走行実証実験を積んできた埼玉工業大学(埼玉県深谷市)の“生きた教材”自動運転AIバスが、こんどは道交法外の公園内閉鎖(自由)空間で進化をみせた。
日野自動車は、4月1日からトラックやバスなどの重量車が新しいJH25モードに基づく燃費試験法での燃費を、カタログに表示する対応が遅れると発表した。
日野自動車は2月2日、国内の認証不正問題に関わる費用が算出できないとして公表を見送っていた2023年3月期の連結純損益予想について、550億円の赤字になりそうだと発表した。認証不正費用として374億円を特別損失として計上する。
日経平均株価は前日比55円17銭高の2万7402円05銭と続伸。米国市場でハイテク株が買われた流れを受け、東京市場でも値がさ半導体株に買い買われる展開となった。