ビー・エム・ダブリューは11月にバルセロナで開催される『MINI』の世界的イベント「MISSION MINI」の日本からの参加者を公募すると発表した。イベントはイギリスの作家、ヴァル・マクダーミドの推理小説「MISSION MINI」を下敷きとしたロールプレイングゲーム。
日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した5月の輸入車の車名別販売台数によるとトップになったのはVW(フォルクスワーゲン)の4212台で、5カ月連続の1位。2位はメルセデスベンツで3167台だった。
トヨタ自動車は、BMWにディーゼルエンジンを供給することで合意したことを明らかにした。
BMWジャパンは、モトーレン千葉が新拠点「MINI千葉」を開設、20日から営業開始すると発表した。
新型『ミニ』のエンジンは1.6リットル4気筒SOHC「ペンタゴン」シリーズ。ベーシック・グレードの「ワン」とスポーティ・グレードの「クーパー」があるが、エンジンの違いはチューニングのみで、基本的なパーツ構成は同一だ。ホットモデルの「クーパーS」はスーパーチャージャー&インタークーラー付き。
新型『ミニ』の進化の恩恵は、いままでミニに乗りたいとは思っても、現実的問題によって購入をあきらめざるを得なかったすべてのユーザーが享受できる。
FF小型車というコンセプトを明確に打ち出したイギリスのベーシックカー、『ミニ』の初代モデルが、BMC(当時。のちローバー)の技術者、アレック・イニゴシスの手によって誕生したのが1959年。それから実に42年目の2001年にフルモデルチェンジされた2代目ミニが、ついに日本市場でもデビューした。
新型『ミニ』はBMWにとって、いろいろな意味で重要なモデルだ。BMWにとって最大のメリットは、これまでBMWがサポートできていなかったサブコンパクトクラスのユーザーの取り込みが可能になったことだ。
新型『ミニ』が初代モデルからもっとも大きく進化したのは、何といっても快適性だろう。最新のメカニズムになり、静粛性や乗り心地が向上したのはもちろんだが、ドライバーやパッセンジャーへの豊富なアメニティの提供も見逃せないところだ。
>新型『ミニ』は、そのデザインソースの多くを1959年に登場した初代ミニから受け継いでいる。ボディタイプは3ドアハッチバック1種のみ。衝突安全性や操縦安定性の確保のため、ボディサイズは初代よりふたまわりほど拡大されている。
BMWジャパンは、新型『ミニ』のトップモデルである『ミニ・クーパーS』の価格を発表した。価格は260万円。スーパーチャージャー付き1.6リットルエンジン、6MTが発売される。デリバリー開始は5月中旬の予定。
3月2日からミニ正規ディーラーネットワークが一斉にオープン、新型『ミニ』の販売を開始する。それに先駆けて1日から東京地区でデモ走行や屋外展示などの発売記念イベント「MINI Street Jack」が開催され、合わせて「ミニ・クーパーS」の価格260万円が発表された。
新型『ミニ』のシートは人間工学に基づいてデザインされたエルゴノミクスタイプ。表皮はファブリック、レザー&ファブリック、フルレザーの3種類から選択できる。また、スポーツシートもオプションで用意できる。リアシートは50:50の分割可倒機構を標準装備。
新型『ミニ』の発売を記念して、渋谷-原宿-表参道-青山-代官山のエリアにおいて、ミニのフリート走行を行う「MINI Street Jack」が実地される。加えて、MINI青山と原宿のYMスクエアにおいても3月1日〜3日までの3日間、新型ミニの屋外展示が行われる。
ニューモデルの『ミニ』が、巨大なクリスマスツリーとなってテムズ川に浮かび、注目を集めている。このクリスマスツリーの大きさといったら、川のほとりに立つ建物の高さを超えるくらいで、ロンドンにおける今年のクリスマスの呼び物として人気を博した。