ジャンルの垣根を越えていく新種は、いつの時代も注目を集め人気となっていく。
◆ビーストというニックネームの割に乗り易い「1290スーパーデュークR」 ◆対する「1290スーパーデュークGT」がまさに羊の皮を被ったビースト ◆実の兄弟から従兄弟くらいの距離感になった「R」と「GT」
排気量の大きいシングルエンジンというと、皆さんはどんなイメージを持たれるだろうか?
◆新設計250cc 4気筒を搭載!Ninja ZX-25R
オンロード:オフロード=9:1あるいは8:2くらいに、舗装路重視の走行性能に設定するアドベンチャーモデルが多いなか、ヤマハが7月31日に新発売する『テネレ700 ABS』はまったく逆。
80年代から90年代初頭あたりまで我が国のバイク人気は凄まじく、各メーカーが競ってニューモデルを市場に投入していた。
バイクファンらの間で話題沸騰中の最新スーパースポーツ、ホンダ『CBR1000RR-R ファイヤーブレードSP』。「CBR」といえばホンダ高性能マシンの代名詞であり、その最高峰モデルのネーム末尾にR(アール)が3つも連なるのだから、超弩級であることは間違いない。
◆オンロード寄りのツーリングを想定「1290スーパーアドベンチャーS」 ◆良く出来たデュアルパーパスモデルな「390アドベンチャー」 ◆見てくれだけのミニアドベンチャーマシンではない。
ホンダ『CT125 ハンターカブ』は税込価格44万円で2020年6月27日に販売がスタートしているが、すでに年間生産台数8000台を超える受注が入る大人気ぶりで、納車を首を長くして待つユーザーが全国にたくさんいる状況だ。
新生インディアンは決して過去の遺産にしがみつくブランドではない。
ヤマハ・スポーツバイクのDNAを受け継ぐコミューターが「MAXシリーズ」。軽快なハンドリングや上質感あふれる走りにこだわり、スポーツマインドをくすぐる性能を追求。便利なだけのスクーターとは、一線を画している。
皆様こんにちは!プロレーサー、テストライダー・ドライバーの丸山浩です。
バイクに乗っているときの後方視界は、バックミラーで確認するしかない。そんな常識を打ち破るヘルメットを日本のベンチャー企業が開発し、新発売する。それがヘッドアップディスプレイ(HUD)とリヤカメラを搭載した『クロスヘルメット X1』だ。
並列ツインエンジンを搭載したKTM初のマシン。『790DUKE(790デューク)』はKTMらしいスポーティさを持ちつつ、乗り易さや使い勝手という汎用性をあわせ持ったマシンだった。
90年代半ば、『マジェスティ』でビッグスクーターブームを巻き起こしたヤマハ。軽二輪枠のスクーターは、現在でも各社が充実化を図るホットなセグメントだが、そこでライバルに負けるわけにはいかない。いま、250ccクラスを担うのが『XMAX』だ。