愛車のサウンドシステムをバージョンアップさせることに興味を抱くドライバーは一定数いるはずだ。しかし、どこから手を付ければ良いのか、費用はどれくらいかかるのか等々を不安に思い、行動に移せないでいるケースもまた少なくないに違いない。
カーオーディオシステムの最終的なサウンドクオリティを上げたいと思ったときには、サウンドチューニング機能を使いこなせるか否かもポイントの1つとなってくる。なおその設定はプロに任せるべきだ。技術と経験がものを言うからだ。
今回の当コーナーは普段と趣旨を変えてショップのデモカーを紹介してみることとした。チェックしたのは奈良県にあるBREEZEのデモカーであるVW Tクロス。その趣旨は「とにかく手軽に良い音を引き出す」こと。その工夫とシステム&取り付けを見てみよう。
11月25日に「イース・コーポレーション」が「トヨタ博物館」(愛知県長久手市)にて開催した新カーサウンドコンテスト、『E:S サウンドファナティクス・コンテスト 2023』リポートの続編をお贈りする。
海外の老舗&新進気鋭ブランドのカーオーディオアイテムを多々正規輸入しているイース・コーポレーションが、11月25日、トヨタ博物館(愛知県長久手市)にて『E:S サウンドファナティクス・コンテスト 2023』を開催した。
今回からスタートする当特集では、「ハイエンドカーオーディオ」という趣味の世界の、その魅力を紐解いていく。これはつまり、理想のサウンドを追求していこうとする楽しみ方だ。今回は、「ツイーターのカスタムインストール」について解説していく。
カーオーディオシステムのビルドアップに興味を持つドライバー諸氏に向けて、音響機材のチョイスの“勘どころ”を紹介している当コーナー。今回は、カロッツェリアの「ディスプレイオーディオ」に搭載されている特別なエンタメ機能の中身を紹介していく。
幼少の頃から父親のオーディオ好きを目の当たりにして育った長田さん。オーディオへの興味はあったものの、本格的なオーディオインストールは今回のヴェゼルがはじめて。北海道のAUDIO.VISUAL.SECURITY FISTと出会ってシステム構築が始まる。
カーオーディオでは超低音を再生するためのスピーカー、「サブウーファー」が使われることが多い。ドアに取り付けられるスピーカーでは口径的な問題で超低音の再生が難しいからだ。というわけで当特集では、超低音を上手く鳴らすためのノウハウを1つ1つ公開している。
音響的な不利要因が多い車室内環境においては、「サウンドチューニング機能」を使いこなせるか否かも「良い音」を楽しめるかどうかの鍵の1つとなってくる。なおその設定はプロに任せた方が確実だが、自分でやっても楽しめる。当連載では、そのコツを紹介している。
音楽好きなドライバーの多くは、その音楽を「今よりもっと良い音で楽しみたい」と少なからず思っているはずだ。そういった方々に向けて、「初めてのカーオーディオ」を指南している当特集。まずは「スピーカー交換」のメリットとやり方について説明している。
カーエレクトロニクスとアフターパーツメーカーのビートソニックが2024年1月12~14日に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「東京オートサロン2024」への出展を発表。
前編でお伝えしたとおり、デザイン性豊かなトランクを完成させた桑田さんのBMW535i。後編の今回はキャビン側のインストールに注目した。クワトロリゴのスピーカー群を用いたインストールや、手の込んだドアカスタムを広島県のリクロスが実施した。
プジョーらしい創造力と躍動的な美しさがあふれんばかりの姿に、瞬間的にグッと視線が惹きつけられる、プジョー・408。「解き放たれた新種」と謳われるそのプロポーションは、地上高が170mm確保されながら、全高は1500mmに抑えられる。
カーオーディオ機器について調べてみると、専門用語を度々目にする。そしてそれらの存在が、ビギナーを惑わすこととなる。当連載ではその払拭を目指し、難解なワードの意味を1つ1つ解説している。現在は、「外部パワーアンプ」をテーマに据えてお贈りしている。