ホンダの米国法人、アメリカンホンダは12月18日、ホンダとアキュラの合計6車種が、米国IIHS(道路安全保険協会)から、「2014トップセーフティピック+」に認定されたと発表した。
11月30日、ツインリンクもてぎにおいてホンダ レーシング サンクスデー 2013が開催され、イベント当日は、国内外で活躍するホンダのワークライダー、ワークスドライバーやマシンが集い、会場を盛り上げた。
ホンダは、11月1日に発売した新型『オデッセイ』『オデッセイ アブソルート』の受注状況を発表。それによると発売後約1か月での累計受注台数は、月間販売計画の3倍となる、1万2000台を超える好調な立ち上がりとなっている。
フルモデルチェンジしたホンダの新型『オデッセイ』は、スライドドアなど現代のミニバンに要求される機能を充たしつつ、歴代モデルが持つ“走り”の性能にもこだわった。“走り”にこだわる理由を、オデッセイの開発責任者、中川真人氏は「お客様のニーズです」と語る。
オデッセイはこの5代目にしてついに両側スライドドアを採用した。
標準車の「G・EX」。こちらは顔つきも大人しく、新型『オデッセイ』の素のよさ、実用性の高さが味わえる。
新型『オデッセイ アブソルート』は本格的なミニバンパッケージを採用しながらも究極のスポーツミニバンと言える存在だ。
かなり大胆な「アブソルート」の面構え。その迫力が見えにくくしているが、車高を150mmも高めたという割には、ホンダ新型『オデッセイ』のフォルムは破綻がない。
「モーターファン別冊 新型オデッセイの全て」
無限から発売された新型『オデッセイ』用パーツは、“THE STRONG PERFORMER”をコンセプトに開発され、幅広いニーズに対応する。
新型『オデッセイ』のインテリアのデザインコンセプトは“モダンスイートルーム”だ。
フルモデルチェンジした5代目『オデッセイ』には、標準モデルとスポーティモデルの「アブソルート」と大きく2種類のバリエーションがある。
ホンダ『オデッセイ』がフルモデルチェンジした。新型の開発目標のひとつに低重心化があり、デザインでも低重心化を表現している。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは11月5日(日本時間11月6日未明)、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー13において、米国向け『オデッセイ』のカスタマイズカー、『Bisimoto 2014 ホンダ オデッセイ プロジェクト』を初公開した。
ホンダが、米国市場で販売しているミニバン、『オデッセイ』(日本仕様とは異なる)。同車が、リコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。